5人組ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)が5月9日、新曲でカムバックする。
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TXTは5月1日0時、公式SNSを通じて4thミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』のトラックリストを公開した。
新譜にはリード曲の『Good Boy Gone Bad』をはじめ、『Opening Sequence』『Trust Fund Baby』『Lonely Boy』『Thursday's Child Has Far To Go』など、別れの後に訪れる様々な感情が濃く染み込んだ5曲が収録される。
TXTは先立って「MESS」「END」「HATE」「TEAR」の4つののコンセプトフォトを公開。
初の別れを様々な感情で表現する中、リード曲のタイトル『Good Boy Gone Bad』が目を引く。純粋だった5人の少年が“黒化”したという意味を盛り込んだリード曲には、どんなストーリーが隠されているのかファンの心を刺激している。
メンバーは『minisode 2:Thursday's Child』の全曲に参加し、「初の別れ」を多彩なジャンルの音楽で解釈することでアルバムの完成度を高め、アーティストとしての音楽的な成長を証明した。
ヨンジュンは、昨年発売したリパッケージアルバム『Chaos Chapter:FIGHT OR ESCAPE』のリード曲『LO$ER=LO♡ER』に続き、再び新曲のリード曲『Good Boy Gone Bad』のラップメイキングに参加。さらに、テヒョンとヒュニンカイが作詞に参加した『Opening Sequence』、ヨンジュンとテヒョンが作詞に参加した『Trust Fund Baby』、ヨンジュンがラップメイキングをしてヒュニンカイが作詞に参加した『Lonely Boy』、テヒョンが作詞作曲、ボムギュが約2年ぶりにプロデュースした『Thursday's Child Has Far To Go』など、デビュー後初めてアルバム全曲のクレジットにメンバーが名を連ねた。
『minisode 2:Thursday's Child』は、「夢の章」と「混沌の章」に続き、次のシリーズに進む前に発表するミニアルバムで、初めての別れを経験した後に感じる少年の複雑な感情、そしてそれを通じて自分自身と自分を取り巻く世界を少しずつ知っていく少年の姿を描く。
予約販売から15日で、事前予約販売数144万枚以上で自己最高記録を更新したTXT。5月2日にアルバムプレビューを公開し、カムバック前の雰囲気を盛り上げる。
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