BTS所属事務所の練習生が“女性嫌悪”歌詞を謝罪「強い印象を残そうと…深く反省する」

2021年12月30日 話題

BTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICの練習生リオが謝罪した。

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12月29日、YouTubeチャンネル『Trainee A』のコミュニティには制作陣とリオの謝罪文が掲載された。

先立って、リオは自社コンテンツ『SHOWDOWN』第1回で自ら書いた英語の歌詞を公開した際、女性を卑下するような英単語やさまざまな悪口が歌詞に含まれていたことから、不適切な表現だという指摘が相次いでいた。当該映像は削除されている。

リオは「歌詞で不快を感じたすべての方々に心からお詫び申し上げます」とし、「小さな大会ではありますが、ほかの練習生たちと競争しなければならない場なので、強い印象を残さなければならないという負担と短絡的な考え方で、適切でない単語を歌詞に入れてしまいました」と謝罪した。

続けて、「誰かを卑下しようという意図はまったくありませんでしたが、自分の表現と考え方が本当に未熟で間違っていたことに気付きました」とし、「自分の歌詞を改めて見て、とても恥ずかしい気持ちになりました。すでに起こったことなので過ちを深く反省し、今回のことをきっかけに今後こうしたミスが起きないよう最善を尽くします」と伝えた。

(写真=Trainee AのInstagram)リオ

制作陣も、「深刻さを認識しないまま精製されていない映像を公開したことについて丁重にお詫び申し上げます」とし、「当該歌詞に不快を感じたすべての方々にお詫び申し上げ、今後、制作陣はコンテンツ制作においてより慎重に取り組んでまいります。すべての練習生が社会的多様性や尊重に関する話題について幅広く理解し、正しく話し、行動できるよう注意を払っていきます」と伝えた。

Trainee Aは“A練習生”という意味を持ち、リオ、サンウォン、ジェームス、ジフン、イニョク、JJの7人で構成されている。デビューは2022年と推測されている。

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