死亡説を流布された女優ソ・イスクがデマを流布したA氏に対して強硬対応することを明らかにした。
4月29日、ソ・イスク所属事務所であるquantumENM側は「ソ・イスクの死亡説を流布したネットユーザーA氏に対して善処はない」と明らかにした。
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A氏は昨年7月と9月の2度にわたって、あるオンラインコミュニティで、「イ・イスクが心臓マヒで死亡した」という書き込みを記事形式で作成し、流布した疑いが持たれている。
所属事務所側は多くの大衆に混乱をもたらし、ソ・イスク本人の惨憺たる心境は語ることができず、何よりも無分別なフェイクニュースによる追加被害を防ぐため座視できないと判断し、今年9月に麻浦（マポ）警察署に事件を接収した。
警察は文章作成に使われたIPアドレスを確保・追跡し、A氏が当時軍人の身分であることを確認して軍検察に事件を移管した。
ただ、調査期間中にA氏は満期除隊し、現在は民間人の身分で法の審判を受ける予定だ。
所属事務所側は「当社は今後も所属俳優の人格と権益保護のためにさらに努力し、これを毀損するすべての悪意的行為に対して善処と合意のない強力な法的対応を進めることを明確にする」と伝えた。
◇ソ・イスク プロフィール
1967年10月25日生まれ。中央大学国楽科卒業。劇団俳優として数多くの舞台を経験したあと、2010年にドラマ『済衆院』でテレビ・デビュー。以降、名脇役として数多くのドラマ、映画に出演。2017年にはMBC演技大賞で月曜火曜劇・黄金演技賞も受賞。最近もドラマ『ホテルデルーナ』『スタートアップ：夢の扉』『夫婦の世界』などで存在感を示した。
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