『浅田家』『ナラタージュ』などのプロデュースを手掛けてきたブリッジヘッドの韓国エンタメ部門のハルシネマによる短編映画『二つの光』が、5月13日より世界初のスクリーン上映される。
本作は、『八月のクリスマス』『四月の雪』など大人の恋愛をテーマにした感性豊かなストーリーと繊細な演出で評価が高い韓国恋愛映画の名匠ホ・ジノ監督が手掛けた短編映画で、「愛する人を初めて見る瞬間」を、美しいピアノの旋律に乗せて描いた温かなラブストーリー。
『まぶしくて-私たちの輝く時間-』『知ってるワイフ』などに出演し、韓国ドラマ界のラブコメ女王と称される女優ハン・ジミンと、『力の強い女ト・ボンスン』『花郎<ファラン>』などで韓流のプリンスと名高い俳優パク・ヒョンシクが熱演し、息を飲む演技力を披露する。
さらに、パク・ヒョンシクが甘い歌声で主題曲を歌い、韓国では国民的人気俳優たちによる共演というだけでなく、サムスン電子の視覚障害者支援VRアプリを題材にしたということで大きな話題となった。
そして今回、日本公開を記念してヒロインのハン・ジミンから独占お祝いコメント動画が韓国から到着した。
数々の大ヒットドラマに出演し、韓国メロドラマ界の女王として大人気のハン・ジミン。直近では、イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ウビンなどの主役級が出演し、さらにBTS(防弾少年団)のJIMIN(ジミン)がOSTで初参加して話題となっているNetflix配信ドラマ『私たちのブルース』でキュートな海女役を好演している。
さらに、著名人の方々からも応援コメントが到着した。
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こんな短い時間で笑って泣いて
そして社会に役立つものまで知ることが出来て…感動してます。
物語の行方を予想出来ても、
魔法のように優しい空気感に包まれていて、
みんながお互いを支え合って、
最後は涙が流れているのに
大オチに大笑いしました。
素敵な時間をありがとうございました。
LiLiCo(映画コメンテーター)
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慌てなくていいんだ。自分の速さでいいんだ。
世界へ向かって少しずつ心を開くと届き始める恋の光。
輝き始めるハン・ジミン、パク・ヒョンシクの笑顔が眩しい。
犬童一心(映画監督)
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静かで、温かく、優しい時間が流れる『二つの光』。
だが、役者たちの演技には、激しく心揺さぶられる。
ハン・ジミンの“眼”の演技に驚嘆。
古家正亨(ラジオDJ/MC)
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「光」を失いつつある人々は声、耳、手、そして心で愛するものの輪郭を捉えていく。
インスとスヨンが海辺で手を振りあうあの一枚がずっと心に焼きついている。
みんしる(MC/ラジオパーソナリティ)
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◇ハン・ジミン プロフィール
1982年11月5日生まれ。韓国・ソウル出身。 BHエンターテインメント所属。2003年、ドラマ『オールイン 運命の愛』のソン・ヘギョの子役として女優デビューを果たす。2007年の主演ドラマ『イ・サン』で知名度を上げ、『パダムパダム』『屋根部屋のプリンス』など数多くの人気ドラマに出演した。最近の主演作にドラマ『ある春の夜に』『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』、映画『虐待の証明/ミス・ペク』(2020年日本公開)、『ジョゼ』(原題)など。
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