飲酒運転などの不祥事を起こしてSUPER JUNIORを脱退したカンインは、今どう過ごしているのだろうか。
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2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたカンインは、優れたルックスはもちろん、レベルの高い歌唱力とバラエティ能力でたくさんの愛を受けた。
デビュー後、アルバム活動とバラエティ活動で着実な成果を出したが、2009年10月に飲酒運転をしてタクシーに接触する事故を起こし、物議を醸した。カンインは停車した車に接触する事故を起こし、管轄警察署に行って自首し、罰金刑を宣告された。
飲酒運転事故を起こした後、カンインは自粛期間を設けて軍入隊を選択した。2010年7月に陸軍に現役入隊し、21カ月間の兵役義務を果たして除隊した。
除隊後、数多くのバラエティ番組からラブコールを受けて大活躍した。『スターダイビングショー・スプラッシュ』『ショーチャンピオン』『ジャングルの法則』『チョンガクTV』『本物の男2』『ドッグフードを与える男』など、放送局を選ばず、芸能人として自分の役割を十分に発揮した。
しかしカンインは4年ぶりに、再び飲酒運転事故を起こした。カンインは2016年5月、飲酒状態で自分の車を運転し、街灯に衝突した。カンインはすぐに自首し、芸能活動の中断を宣言した。
すべての誤りを認めたカンインは正式裁判にわたされ、裁判の結果、罰金700万ウォン（約70万円）を宣告された。当時、1審の宣告をした裁判部は「同種犯行で罰金刑を受けた経験があり、また人身事故がない状態での財物損壊だけであり、被告人が十分に反省していると見られる」と判断した。
2度の飲酒運転事故を起こしたカンインは、最終的に2019年7月、SUPER JUNIORから脱退した。カンインは「私は今から長年一緒だった“SUPER JUNIOR”という名前を手放そうと思う」と、脱退を発表した。
続いてカンインは「メンバーたちには常に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。一日も早く決心したほうが良いと思っていたが、ダメな自分を相変わらず応援してくれる方々や会社スタッフたちが気がかりで、なかなか勇気を出せなかった。また私一人で決めてしまってはいけないとも考えた」と打ち明けた。
そして「しかし私の問題によって不必要な迷惑をかけられるメンバーたちを見ながら、これ以上遅らせるわけにはいかないと判断した。14年という長い間、いつも身に余る愛情を送ってくださったE.L.F.（SUPER JUNIORファン）の皆さんに、何よりも申し訳ない気持ち」と謝った。
SUPER JUNIORを脱退後、カンインは継続して自粛中だ。脱退後、1年ぶりにライブ放送を通じてコミュニケーションをとった彼は、反省しているという意味を残したと伝えられた。
カンインは現在、SNSを通じてダイエットに成功した近況を伝えた。芸能界関係者によると、特別な活動計画はないことがわかった。
（記事提供＝OSEN）
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