DAY6ウォンピル、本日(3月28日)入隊「一人ではないということを忘れないで」

2022年03月28日 K-POP

DAY6のウォンピルが本日(3月28日)、海軍に入隊する。

【画像】ウォンピル、ファンを泣かせた“言葉”とは

ウォンピルは3月26日と27日、ソウル蘆原(ノウォン)区のグァンウン大学東海文化芸術館でソロコンサート「Pilmography」を開催した。

今回の公演は、3月11日から13日までソウル広津区(クァンジング)にあるYES24のライブホールで行われた初のソロコンサートの追加公演で、ウォンピルが入隊前日までファンと一緒に過ごしたいという気持ちから開催されたものだ。

3月27日の公演でウォンピルは、入隊を控えた気持ちとファンへの思いを込めた手紙を読み、会場を感動に包んだ。

いつまでも変わらない愛を

「最初は私が(ファンに)頼りたいという気持ちがあったが、時間が経つにつれ、マイデイ(ファンクラブ)が辛いときや悲しいとき、いつでも頼れるような人になりたいと思った。誰かのためにこんな気持ちになれるということがとても不思議だった」と率直な気持ちを伝えた。

また「もっと成長した“ウォンピル”を待っていてほしい。季節が変わるたびに、僕たちが過ごした日々を振り返りながら過ごそう。この場を借りて、いつまでも変わらない愛を約束する。僕の“余白”の始まりを一緒に過ごしてくれて本当にありがとう。“余白”の終わりも一緒に過ごそう。みんなの応援を胸に、怪我をせずに行ってきます」と今後の日々について約束を告げた。

入隊前日、ウォンピルは「今日は幸せに過ごして、そして楽しんでほしい。人生のなかで辛い日もあると思うが、一人ではないということを忘れないでほしい。辛いことがあったときや疲れたときは、手をしっかり握りあって過ごそう」と切ない気持ちのこもった挨拶をし、ソロコンサートの幕を開けた。

(画像=JYPエンターテイメント)

ソロアルバム『Pilmography』のリード曲『Voiceless』や『Someday,spring will come』『Walk With Me』をはじめ、DAY6の名曲『Days gone by』『I'm Serious』『Like a flowing wind』などを歌い、会場は感動に包まれていた。

そして、追加公演でもウォンピルならではの感受性豊かな特別なステージを披露。26日には、歌手イム・ジェボムの『After this night』やThe BLANK Shopの『Love song(Feat.ウォンピル)』を、27日には少女時代テヨンの『All about you』などのカバー曲を披露した。

短い準備期間だったにもかかわらず、完成度の高いスペシャルステージはもちろん、魅力がぎゅっと詰まったセットリストでクオリティの高い公演を見せた。

ウォンピルとファンの深い絆を確認できるファンのサプライズイベントもやはり今回の公演の目玉となった。 

ファンの行動に拍手喝采

ファンは新型コロナ拡大防止のため、会場では歌を合唱する代わりにDAY6の『Beautiful Feeling』を歌った音声と、ウォンピルへのメッセージをしたためた直筆カードを用意。

ファンの声が一つになり、会場に響き渡ると、ウォンピルは「いつの間に、準備したの?僕が戻ってきたときには、一緒に歌えたらいいな。マイデイのイベントは今回も僕の心を射止めたね」と感謝と感動を表現している。

2015年9月にDAY6としてデビューしたウォンピルは、『You Were Beautiful』『Time of Our Life』『Zombie』などの代表曲や数多くの収録曲の制作に参加した。

2020年8月にはYoung K(ヨンケイ)とドウンとともにDAY6初のユニット「DAY6(Even of Day)」を結成。2022年2月には、ウォンピルの初フルアルバムで、『Voicelss』から『A writer in a love story』『Walk With Me』などが収録された全10曲のクレジットに名を連ね、幅広い音楽の世界観を披露した。

音楽だけではなく、ミュージカルやウェブドラマでも役者としての力を発揮し、ファンや大衆の前に姿を見せた。

なお、本日海軍に入隊するウォンピルが、DAY6のメンバーの中では最後の入隊となる。

1stソロアルバム『Pilmography』リリース記念オンライン記者会見で、“軍白期”について「“空白”よりは“余白”だと思う」と名言を残したたウォンピルが、除隊後に見せる成長と活躍に関心が集まっている。

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