日本での1stミニアルバムがヒット中の東方神起ユンホが5000万ウォン(約500万円)を寄付した。
ユンホは3月7日、「愛の実」社会福祉共同募金会に慶尚北道・蔚珍(ウルチン)から江原道・三陟(サムチョク)で発生した山火事の被災地救援のために5000万ウォン(約500万円)を寄付したと明らかにした。
ユンホは「一日でも早く火災が鎮まり、被害地域の住民の方々に少しでも役に立っていただければと思い寄付した」と直接メッセージを伝えた。
ユンホの寄付金は、慶尚北道・蔚珍(ウルチン)から江原道・三陟(サムチョク)で起きた大規模の山火事によって生活基盤を失い、行き場のなくなった被害者のための生活必需品や生計のために使われることになる。
ユンホは今回の寄付で累計寄付金が1億ウォン(約1000万円)を超え、愛の実高額寄付者の集まり「Honor Society」に加入。ユンホは2019年4月、江原(カンウォン)山火事被害支援のために3000万ウォン(約300万円)、2020年2月に新型コロナ特別募金に3000万ウォン(約300万円)を「愛の実」に寄付している。
今回の山火事の被害は現在も広がっており、韓国中央災難安全対策本部によれば、3月7日午前6時現在、1万6755ヘクタールの山林被害が推定されるという。これはサッカーコート(0.714ha)が2万3466枚の広さだ。
◇ユンホ プロフィール
1986年2月6日生まれ。本名チョン・ユンホ。誠実でまじめ、ストイックな姿勢から“熱血リーダー”、“情熱マンスール”、“アイドルの教科書”などと親しまれている。ファンだけでなく他のアイドルからも好感度が高い。同じく東方神起のチャンミン曰く、「僕が水で、(ユンホは)火のような性格。正反対だからお互いが補い合っている」
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