“財布”と呼ばれた女優コ・ウナが芸能界に友達を作らなくなった衝撃エピソードを公開「今も芸能人」

2022年02月23日 テレビ

女優コ・ウナが「財布のような扱いを受けた」という衝撃的な話を打ち明けた。

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2月22日に放送されたチャンネルSのバラエティ番組『進撃のおばあさん』(原題)では、コ・ウナが「身近な人々から財布として扱われた」という悩みを抱き、番組MCであるキム・ヨンオク、ナ・ムンヒ、パク・ジョンスを訪ねた。

17歳で芸能界デビューし、現在35歳(数え年)になったが、芸能人の友人が一人もいないというコ・ウナは、「以前、芸能界で唯一の友人だった、信じた“姉”がいた」と口を開いた。

「財布と呼ばれ…」

かつて友人だったというその“姉”は、コ・ウナが事故に遭ったとき、彼女を助けるために家に訪問した人物だった。当時、コ・ウナは家賃を現金でベッドの上に置いていたが、救急車に乗った後に帰ってきてみると、そのお金は消えていたという。

状況から犯人だと思われる“姉”にお金の行方を尋ねたが、知らないという答えだけが帰ってきた。

(画像提供=チャンネルS)『進撃のおばあさん』に出演したコ・ウナ(左下)

以降、その“姉”は自身が犯したことをコ・ウナになすりつけたりし、コ・ウナは彼女とどうしても会うことになると思って芸能界の友人を作らなくなったという。コ・ウナの話を聞いたMCのキム・ヨンオクは、「本当なら、ただ泥棒だ」と怒りをあらわにした。

コ・ウナは「その姉とはそれ以来、一度も会っていない」とし、「その人は今もとてもラブリーなイメージで芸能人として仕事をしている」と明らかにし、注目を集めた。

またニックネームが「財布」というコ・ウナは、「本当に親しくて好きだった“兄”が“死にそうだ”と言ったので、3000万ウォン(約300万円)を貸したのだが、それも10年以上、返してもらえなかった」と話した。

MCたちが「それは縁を切るつもりでお金を借りたのだ」と怒りを見せると、コ・ウナは「その人も芸能人なのに…」と述べた。

1988年生まれのコ・ウナは、2004年にCMでデビュー。以降、ドラマ『黄金のりんご』『レインボーロマンス』、映画『残酷な出勤』『マンデードライブ』『10億』などに出演した。

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