韓国の人気ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』で知られる女優パク・ミニョンが、所属事務所ナム・アクターズを離れることがわかった。
ナム・アクターズは12月29日、韓国メディア『OSEN』の取材に対して「パク・ミニョンさんの専属契約が最近満了した」と明かした。
2017年12月にナム・アクターズと専属契約を交わしたパク・ミニョンは、4年間、同事務所の売れっ子女優として活躍した。再契約はしないと決定したことで、FA市場に出ることとなった。
なおパク・ミニョンは、JTBCの新ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』(原題)に出演予定。来年上半期に放送予定の同作は、熱帯夜よりも熱く局地的豪雨よりも予想がつかない気象庁の人々の仕事と愛を描く作品だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を得た。
■【画像】パク・ミニョン、“日本のファン”に感謝「日本の豆粒たち愛してる」
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