パク・ユチョン、JYJ時代からの“同志”とも対立…6億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こされる

2021年12月23日 話題 #パク・ユチョン

パク・ユチョンが元マネージャーから6億ウォン(約6000万円)相当の損害賠償請求訴訟を起こされた。

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JYJ時代からパク・ユチョンのマネージャーとして活動してきた所属事務所Re:Cieloの代表A氏は最近、法律代理人を通してパク・ユチョンを相手に、約6億ウォンの損害賠償を請求する民事訴訟状を裁判所に提出した。

パク・ユチョンは現在、放送出演・芸能活動禁止の可処分申請が裁判所に受け入れられたことで、芸能活動ができない状態だ。しかしA氏によれば、パク・ユチョンは現在も個別に活動を続けており、そのため訴訟にまで発展した格好だ。

損害賠償請求の金額は、パク・ユチョンとRe:Cieloの契約期間である2026年を基準に策定されたという。

A氏はJYJ時代からパク・ユチョンのマネージャーとして活動。パク・ユチョンが麻薬騒動で前所属事務所C-JeSエンターテインメントとの契約が終わった際も、パク・ユチョンと一緒に独立し、2020年に芸能事務所Re:Cieloを設立して活動を助けた。

パク・ユチョン

そんな2人の関係悪化が表面化したのは、今年8月だ。パク・ユチョンがRe:Cieloからまともに清算をうけていないと主張して、所属事務所との葛藤を告白した。それに対してRe:Cielo側は、2020年末に年間売り上げ基準で10億ウォン(約1億円)を上回り、収益金も正常に清算してきたと反論した。またパク・ユチョンが日本の芸能事務所と二重契約を締結したとも主張した。

両者の主張が平行線をたどるなか、去る11月、Re:Cieloからパク・ユチョンのマネジメントを委託されたYesperarが放送出演・芸能活動禁止の可処分申請を行い、裁判所が受け入れた。パク・ユチョンはA氏をRe:Cielo代表職から解任するための臨時株主総会の開催を通知した状態だ。

◇パク・ユチョン プロフィール

1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『成均館☆スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。

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