突然の結婚発表に続き、演技大賞まで獲得するかも…2021年は“女優イ・ハニの年”だ

2021年12月21日 話題

女優イ・ハニが突然、結婚のニュースを知らせた。一般男性との交際を認めてから、わずか50日余りでの結婚発表だ。2021年は、完全に彼女の年のようだ。

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イ・ハニの所属事務所側は12月21日、「大切な縁に出会った俳優イ・ハニが、お互いに対する信頼と愛情をもとに一生のパートナーになることを約束することになった」とし、同日午前、ソウル某所で結婚式の代わりに、家族だけが参加する婚姻誓約式を行ったと発表した。

相手が一般男性であるため、イ・ハニはできる限り静かに式を行った。去る11月、彼女は所属事務所を通じて「今年初め、知人の紹介で出会った方と真剣に交際中」と知らせた。交際期間は1年にも満たないが、たしかな信頼関係でゴールインすることになった。

側近らは、明るくポジティブな性格のイ・ハニが理解のある彼氏に出会い、たくさん頼って、心強い応援を得たと耳打ちした。イ・ハニも恋人の存在を周囲に隠すことなく、超高速で夫婦の誓いを立てることになった。

イ・ハニ

イ・ハニにとって2021年は、忘れられない一年になりそうだ。彼女は今年、SBSのドラマ『One the Woman』(原題)で初の1人2役に挑戦したが、「イ・ハニの、イ・ハニのための、イ・ハニによるドラマ」という称賛を得るほど存在感を見せつけた。

そのためイ・ハニは、年末の「SBS演技大賞」で有力な大賞候補といわれている。主演としてワンマンショーの大活躍を見せたことはもちろん、ドラマの高視聴率を導いた主人公でもあるからだ。『模範タクシー』『ペントハウス』など手強いライバル作品もあるが、イ・ハニとしては生涯初のドラマ大賞のトロフィーを狙っていることだろう。

もし大賞に輝けば、結婚に続いて“お祝い”が重なることになる。彼女が2021年をどう締めくくるのか、ファンの関心が集中している。

(記事提供=OSEN)

◇イ・ハニ プロフィール

1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に、2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。歴史上では「朝鮮三大悪女」の一人として知られる人物だが、劇中でイ・ハニが見せた情熱的な美女の姿は大きな反響を得た。

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