恋人→敵対に。ユチョンの大ウソ事件、暴露の始まりはファン・ハナだった!?

2019年05月01日 話題 #パク・ユチョン

韓国芸能界史上に残る“大ウソ事件”を起こしたパク・ユチョンに、最後の難関が残った。大ウソにピリオドを打つことになった彼の前に現れたのは、一時彼の恋人で婚約者だったファン・ハナだ。

パク・ユチョンとファン・ハナとの“真実ゲーム”の始まりが予告されているなか、2人の縁は悪縁になった。

パク・ユチョンは記者会見や弁護士による主張など多様なルートで自らの潔白を主張してきたが、4月29日、麻薬投薬事実の大半を認めた。

しかし、麻薬の購入回数や麻薬投薬の原因についての供述が、ファン・ハナと食い違っている。一時は恋人だったファン・ハナに原因を「押し付け」している状況だ。

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警察によると、パク・ユチョンは昨年夏、自分が住んでいたソウルの自宅で1回、今年3月中旬にも1回投薬したと自白した。当時、現場にはファン・ハナも一緒にいたというが、ファン・ハナも一緒に麻薬を投薬したかどうかは確認されていない。パク・ユチョンは「ファン・ハナの要求で麻薬を始めた」と投薬の原因がファン・ハナにあったとしている。

しかし、ファン・ハナの供述はパク・ユチョンとは違う。

ファン・ハナは警察の調査過程で「2015年に初めてヒロポンを投薬していたが、昨年、パク・ユチョンの勧めで再び麻薬をするようになった」と主張した。「今年初めには一緒に投薬したこともある」と供述したという。

警察はパク・ユチョンやファン・ハナが今年2~3月に3回にわたってヒロポン1.5gを購入して5回にわたって一緒に投薬したと把握している。

双方の相反する主張に対し、警察は対質調査を検討したが、2人が向かい合って座っても供述は変わらないと見て、対質調査を行わないことにした。警察は今週末に事件を検察に渡す計画だ。

ファン・ハナは2月に自身のSNSに長文の書き込みを掲載した。誰を指すのかは明確ではないが、当時はパク・ユチョンに関する攻撃文ことではないかという分析が提起された。

「私が、とある男と間違って出会ってしまったばっかりにいろいろと経験することになってしまった。これまで、彼にやられた女性のほとんどは力なく経済的にも厳しい女性だったため、成すすべがなかった」と暴露した。

2017年に交際を認め、婚約も発表した2人だが、昨年5月婚約破棄をした。ファ・ハナは2月の“攻撃文”に続き、警察の捜査でもパク・ユチョンを麻薬共犯であると供述し、彼との悪縁を深めた。

今後、警察や検察の調べでファン・ハナの暴露は、パク・ユチョンには刃物のように感じられる見通しだ。

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