ドラマ『君の夜になってあげる』(原題)に出演したNU'ESTのJRが、キャラクターと自身とのシンクロ率について語った。
11月4日、韓国SBSの新ドラマ『君の夜になってあげる』のオンライン制作発表会が行われた。監督を始め、出演俳優チョン・インソン、イ・ジュニョン、NU'ESTのJRらが出席した。
JRは劇中で、世界トップクラスのアイドルバンド「LUNA」のベース兼サブボーカルのイ・シンを演じた。何事にも淡々とした人物のようだが、実は恋にすべてを捧げる純情な心の持ち主だ。
演技の経験がないJRは、「初めて演技に挑戦するので、難しいことが多かった。撮影現場の雰囲気に馴染むことから、1から10まですべて難しかった。それでも幸い、監督やスタッフの皆さん、先輩から多くのアドバイスを頂けたので、良い雰囲気で撮影ができた」と感想を述べた。
そして「もっと成長できると思った。今回、本当に多くのことを学んだ」と付け加えた。
演じたキャラクターと自身のシンクロ率について聞かれると「実は恋について良く分からないが、点数をつけるなら10点満点中10点?」と笑いを誘う場面も。
「シンクロ率は僕が判断するのは難しい。演じる上で、恋についてたくさんの映像などを見て勉強したので5点にする。キャラクターと僕が似ている点は宿舎にいる時、いたずらっ子になる部分。そこは似ている」と自身について明かした。
『君の夜になってあげる』は、夢遊病を患っている世界的人気を誇るアイドルと、内密に治療にあたる主治医の甘くて殺伐としたストーリーを描く“メンタル治療ロマンスドラマ”だ。11月7日、SBSにて放送開始だ。
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