アイドルデビューを前に個人的な“心変わり”?韓国の人気ダンサーに専属契約違反疑惑が浮上【全文】

2021年10月05日 話題

日本でも放送が予定されているMnetの女性ダンサーサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』に出演中のダンサー、Emmaに専属契約違反の疑惑が浮上した。

先立って同番組出演中の別のダンサーがレッスン費の“もらい逃げ”疑惑で謝罪したが、またしても同番組出演者に疑惑が浮上した格好だ。

【注目】レッスン費“もらい逃げ”の美人ダンサーが謝罪

芸能事務所DRED ALLIANCEは10月5日、公式立場を通じて「ガールズグループとしてデビュー準備をしていたなか、個人の単純な心変わりで当社との専属契約の破棄を一方的に通知後、離脱したEmma(本名:ソン・ヘミン)に対して損害賠償請求訴訟を準備中」と明かした。

同事務所はEmmaの『STREET WOMAN FIGHTER』出演について、「3者契約ではなく、両者契約、協議されていないバックアップダンサー活動、他の企画会社活動、アイドルデビュー組としての品位損傷などの契約違反を確認した」と指摘した。

また「Emmaはこれまで、グループメンバーたちとは異なり、頻繁に問題を起こしてきたにもかかわらず、所属事務所としてはグループのチームワークのために円満な解決をしようと努力してきたが、専属契約のいくつもの条項を違反しており、是正要求にも応じていない」と強調した。

そして「Emmaとはこれ以上、会話が不可能であると判断した」とし、「不可避的に損害賠償訴訟を準備することになった」と伝えた。

(写真=EmmaのInstagram)

所属事務所の主張通りであれば、アイドル練習生として契約したEmmaが、デビューを前に心変わりして一方的に契約解除を通告しただけでなく、新たな活動を独自に行っていることになる。事実であれば契約違反は免れないだろう。

これと関連してEmmaは、現在までに立場を明らかにしていない。

DRED ALLIANCEの公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは。DRED ALLIANCE(以下、当社)です。

当社は、当社と2019年に練習生の身分ですぐに専属契約を締結してトレーニング期間を経て、当社および協力エンターテインメント社との協業でガールズグループとして2022年1月のデビューを準備中に、個人の単純な心変わりで当社との専属契約の破棄を一方的に通知後、離脱した「Emma(本名:ソン・ヘミン)」に対して損害賠償請求訴訟を準備中です。

当社は現在、『STREET WOMAN FIGHTER』の出演契約においても3者契約ではなく、両者契約、協議されていないバックアップダンサー活動、他の企画会社活動、アイドルデビュー組としての品位損傷などの契約違反を確認しました。

「Emma」はこれまで、グループメンバーたちとは異なり、頻繁に問題を起こしてきたにもかかわらず、所属事務所としてはグループのチームワークのために円満な解決をしようと努力してきたが、専属契約のいくつもの条項を違反しており、是正要求にも応じていません。

それにもかかわらず、「Emma」は主観的な主張で契約解除を通知し、これによりプロジェクトの進行が不透明となり、当社とパートナー社、同じグループとしてデビュー準備中だったメンバーは、そっくりそのまま被害を受けることになりました。それについて当社は、「Emma」とはこれ以上、会話が不可能であると判断し、不可避的に損害賠償訴訟を準備することになりました。

しかし当社は、予定通りデビュー準備中だった他のメンバーが「Emma」個人の誤った判断で被害を受け、パートナー社と当社の努力が無駄にならないことを望んでおり、迅速に専属契約上の義務の履行を要求し、このような正当な要求と努力を無視する状況については断固とした法的手続きを進めすること明らかにします。

ありがとうございます。

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