元FTISLANDチェ・ジョンフンが、法廷代理人を通じて集団強姦の疑惑を否定した。
4月18日、ある韓国メディアによると、歌手チョン・ジュニョンらが参加した“疑惑のカカオトーク”で盗撮データを流出された被害を主張する女性が名乗りでた。被害女性のAさんは、「トークルーム上に流れた音声ファイルや写真、メンバーらが交わしたトーク内容などを通じて自身が性的暴行を受けた事実を知った」と主張した。
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同日の報道を通じてAさんは、本日(19日)告訴状を提出すると明らかにし、被害当時の状況については以下のように話している。
「去る2016年3月、チョン・ジュニョンさんのファンサイン会に行ったことがきっかけで一緒にお酒を飲むことになった。チェ・ジョンフンさん、クラブ『バーニングサン』職員のキムさん、YGエンターテインメント元職員のホさん、事業家のパクさんも一緒にいた。
彼らとお酒を飲んだ後に記憶を失って、気が付いたら衣服をすべて脱がされた状態でホテルのベッドに横たわっていた。隣にはチェ・ジョンフンが横たわっていて、男たちが自分をあざ笑うような言葉を続けて発したため、逃げるようにホテルを後にした」
さらにAさんは、「あの日を思い出すと苦しかった。あまりにも恥ずかしくて、わざわざ当時のことを話そうとも思わなかった。彼らが罪に等しく罰せられることを願っている」と伝えている。
しかし本日、これに対してチェ・ジョンフンが、弁護士を通じて「Aさんと酒の席を共にしたのは事実だが、性的な関係はなかった」と疑惑を否定したことがわかった。
警察は告訴状が受理され次第Aさんに対する取り調べを行い、チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンはじめとした疑惑の当事者を順に調査する方針だ。
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