甲状腺がんを診断されたと告白した女優ミン・ジヨンが、入院を控えた近況を伝えた。
ミン・ジヨンは9月21日、インスタグラムのライブ放送を行いファンとコミュニケーションした。
ミン・ジヨンは、「私はがんのある部分を切開する手術をするだろうと、がんセンターに行くのではない」と説明し、「わざと明るい姿を見せようとしているのではない。泣きながらでは、できないではないか。初めてのライブ放送をとてもしたかった」と、ライブ放送を行った理由を明らかにした。
彼女は「どうなろうと希望を失わないようにしよう。私が崩れると、勝ち抜くことができる力もなくなるようだ。辛がるのはやめよう」と気丈な姿を見せたが、殺到する応援のコメントを見て、「こんな遅い時間に私と共に過ごしてくれて、本当にプレゼントになった。感謝する」と涙を流した。
特にミン・ジヨンは、自分を応援してくれるファンに向かって「私の新郎よりも優れている」とし、「彼はまだ私に買ってくれた物がない。傷軟膏も買ってくれなかったし、退院するときに使う可愛いスカーフも買ってきていない。聞いているか、キムPD」と話し、目を引いた。
そして「しばらく後に、しっかりとした姿で会うことができるはずだ。それまで元気で、病気しないように。私を待っていてほしい」と呼びかけた。
翌日の9月22日、ミン・ジヨンはライブ映像をインスタグラムにアップロードし、「明日の入院を控えて…皆さんと2時間、一緒に過ごしながら笑って泣いて騒いで、本当に気分がいい。夜遅くで、私もちょっと慌ただしかったが、今日も友達のように、姉のように、妹のように、皆さんと共にする時間…とても楽しく幸せで、ありがたかった」と感想を伝えた。
続いて「本当にありがとう、本当に愛しています。良い夜になり、残った連休も幸せいっぱいになりますように。私は…明日本当にしっかりと入院しにいくよ」と付け加えた。
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先立ってミン・ジヨンは去る9月13日、インスタグラムに「人生の最も大きい存在であるモン(ペット犬の名前)が私のそばを離れてから40日目になった日、自分が甲状腺がんということがわかった」と、甲状腺がんと診断されたことを伝えた。
手術を控えた状態と伝えた彼女は、「苦しんでいる姿を見せたくなくて隠してきたが、今日こうやってすべて話して、今はちょっとさっぱりしている。久しぶりにぐっすり眠れるようだ」と打ち明けた。
なおミン・ジヨンはドラマ『夫婦クリニック:愛と戦争2』(原題)で名を知らせ、『女人天下』『根の深い木―世宗大王の誓い―』『江南スキャンダル』などに出演した。2018年にホームショッピングホストのキム・ヒョンギュンと結婚し、YouTubeやSNSなどを通じてファンとコミュニケーションしている。
(記事提供=OSEN)
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