2018年に日本デビューも果たしたK-POPガールズグループ「LABOUM」（ラブーム）のリーダー、ユジョンがグループを脱退する。
9月8日、ユジョンはSNSに直筆の手紙を投稿し、グループから脱退することを伝えた。
ユジョンは「所属事務所と満7年間の専属契約が満了となり、私と会社は今年3月から数カ月にわたって十分な対話をしながら、その結果、会社と私はそれぞれの道を行くことにした」と述べた。
続いて「私を除いた残りのメンバーたちは再契約を締結して、グループの活動を継続していくことになった」としながら、「私は今回の7周年を最後にチーム活動を終了したいと思う」と明かした。
ユジョンは予定されていたアルバム活動が次々と先延ばしされ、契約満了期間となったことを惜しむような文章も残した。
また「5年が経過した歌であるLABOUMの『Fresh Adventure』をとても愛してくれて、本当に信じられなかったし、心からとてもとても感謝していると伝えたい」と、ファンへの感謝も忘れなかった。
ユジョンは2014年にLABOUMのメンバーとしてデビュー。メンバー全員が160cm以上という抜群のスタイルで人気を集めた。最近、2016年に発売した『Fresh Adventure』が時間差でブレイクし、注目を集めていた。ユジョンが脱退することで、LABOUMはソルビン、ヘイン、ソヨン、ジエンの4人組となる。
ユジョンの手紙全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。LABOUMのリーダー、ユジョンです。
多くの方々にお伝えする知らせがあり、文章を書くことになりました。私たちを応援してくださるファンの方々に、記事ではなく、先に自分の文章で直接お知らせしたくてペンを持ちました。
まず最近、5年が経過した歌であるLABOUMの『Fresh Adventure』をとても愛してくれて、本当に信じられなかったし、心からとてもとても感謝していると伝えたいです。契約期間が満了となっている渦中だったため、より夢のような奇跡でした。
いつの間にか8月28日が過ぎて…もう足掛け8年目になった私たちは、所属事務所と満7年間の専属契約が満了となり、私と会社は今年3月から数カ月にわたって十分な対話をしながら、私は自分の考えを会社に継続して伝達してきました。
その結果、会社と私はそれぞれの道を行くことにしました。そして私を除いた残りのメンバーたちは再契約を締結して、グループの活動を継続していくことになりましたが、私は今回の7周年を最後にチーム活動を終了したいと思います。予定されていたアルバム活動がずっと先延ばしされ、契約期間満了前に“環境部”と一緒にした撮影スケジュールを最後に、私はここで締めくくることになりました。
いつのまにか30歳、人生の一段落の大きな分かれ道に立った私は、深い悩みと慎重な選択をしなければならないため、昨年コロナによって休息期を持っているときから1年が過ぎる間、本当にたくさん悩んで考えて祈って…悩みながら決定を下しました。
LABOUMになった2014年8月から2021年8月…。今この瞬間まで、それぞれの場所で7年間、チームを最後まで守ってくれたメンバーたち、ソヨン、ジンイェ、ヘイン、ソルビンに本当に感謝の気持ちです。不足していましたが、常にチームの長姉として、そしてリーダーとしてチーム活動を上手く導くため、少なからず重い責任を持って過去7年間恥ずかしいところなく一生懸命に努力してきました。
孤独で大変な瞬間も多かったし、私自身もよくできなくて耐えることが困難なときもありましたが、ただの一度も歩いてきた道を後悔したことがなく、ステージの上に立つ時間が良かったし、歌う瞬間が幸せでした。何があっても、変わらず私たちを応援してくださるラテの皆さんのおかげで力を出すことができたし、今日この場所にまで来ることができたようです。
これまでただ一言のすれ違う言葉であったとしても、私に温かい言葉をくれ、私を励ましてくれて応援してくださった一人ひとりに、とても感謝しています。
LABOUMのリーダーとしての人生にはピリオドを打ち、これまでの多くの経験を感謝しながら心の奥深くに秘めたまま、より成熟した姿で、また新たな人生で、新しい挑戦をしていく予定です。今後の私、ユジョンの動向に多くの応援をしてもらえればうれしいです。そして、残りのLABOUMメンバーたちの活動もたくさん応援してください。7年間、多くのアルバム活動を支援してくれ、一緒にしてくれたNH EMG（グローバルエイチメディア）社にも感謝を申し上げます。
それでは皆さん、すぐに良いニュースで会えることを願います。ありがとうございます。
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