日本デビューも果たした人気K-POPグループENHYPENのメンバー7人のうち、5人が新型コロナに感染したことがわかった。
9月2日、所属事務所BELIFT LABは公式コミュニティを通じて「ENHYPENのメンバー、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOONが自己隔離中、新型コロナの陽性判定を受けた」と伝えた。
所属事務所によると、ENHYPENは撮影現場スタッフに感染者が発生したことで、8月26日から自己隔離をしていたという。翌27日に防疫当局から濃厚接触者で隔離対象に分類された。
そして「JAKEが8月29日から咳と発熱の症状を示して管轄保健所に報告した後、先にPCR検査を実施し、8月30日午前に陽性判定を受けた」とし、「続いてJUNGWON、HEESEUNG、JAY、SUNGHOONも8月30日(月)から似たような症状が現れてPCR検査を実施し、陽性という結果を受けた」と明かした。
ただメンバーたちの症状は「軽微な水準」と述べ、重大な状況ではないことを強調した。
BELIFT LABの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。BELIFT LABです。
ENHYPENのメンバー、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOONが自己隔離中、新型コロナの陽性判定を受けました。
ENHYPENは撮影現場のスタッフの感染に応じて、8月26日(木)から先制的に自己隔離に入り、8月27日(金)に防疫当局から濃厚接触による自己隔離対象に分類されました。隔離中、JAKEが8月29日(日)から咳と発熱の症状を示して管轄保健所に報告した後、先にPCR検査を実施し、8月30日(月)午前に陽性判定を受けました。
続いてJUNGWON、HEESEUNG、JAY、SUNGHOONも8月30日(月)から似たような症状が現れてPCR検査を実施し、陽性という結果を受けました。感染したメンバー全員が防疫当局の指針に従い、治療施設への割り当て、移動などの必要な措置を取っており、現在の症状は軽微な水準です。
去る8月25日(水)の撮影現場における感染者発生後、アーティストを含む現場の全人員がPCRで陰性判定を受けて自己隔離に入ったため、外部への感染拡大の可能性は低くいです。
また自己隔離した人員は隔離期間中、独自に一日2回の自己診断キットを通じた検査を実施し、健康状態を綿密にチェックしており、異常の症状発現時、迅速にPCR検査を実施しました。
現場での様々な努力にもかかわらず、感染や拡散を阻止できず、ファンの皆さんにご心配をおかけした点、申し訳ありません。当社は、アーティストの健康と安全を最優先に考慮して、メンバーが早く健康を回復できるように最善を尽くしてサポートする予定です。そして防疫当局の要請と指針にも誠実に協力いたします。
ありがとうございます。
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