宮脇咲良が自分のラジオ番組の終了を伝え、ますます“韓国行き”が現実味を帯びている。
宮脇咲良は9月1日に放送されたbayFM『今夜、咲良の木の下で』で、番組終了について正式に発表した。
同日の放送にはゲストで矢吹奈子が登場し、IZ*ONE時代のエピソードを公開した。放送の後半、宮脇咲良は「重要なお知らせ」とし、「『今夜、咲良の木の下で』は9月いっぱいで終了することになりました」と伝えた。
宮脇咲良は続いて、「突然のお知らせとなり、本当にごめんなさい。私にとって本当に大切な場所だった『さくのき』がなくなることは、本当に寂しいことですが、この決断は私はもちろん、この番組にかかわるすべてのスタッフの皆さんが納得して決まったものです。一切、後ろ向きな要素はありません」と話した。
具体的な理由については触れられなかったが、9月いっぱいで自分のラジオ番組が終わるということで、彼女の韓国行きの可能性が高まっている状況だ。
宮脇咲良は現在、HYBEのレーベル「SOURCE MUSIC」と専属契約すると見られている。
IZ*ONE解散前の今年3月、宮脇咲良とHYBEが契約すると話題になった。当時HYBE側は「何も決定されていない」と慎重な立場を示した。しかし宮脇咲良が6月にHKT48から脱退したことで、韓国行きが濃厚となった。
宮脇咲良との契約が噂されたHYBE側は、8月19日に「アーティストの契約と関連する内容について、確認して差し上げることはできない。予めご了承お願いする」とだけ伝えたが、すでに多くの韓国メディアは契約を既成事実と見ている。
また、去る8月27日に仁川国際空港を通じて韓国に入国した際、BTSの警護を担当するHYBE関連の警護チームが彼女に付き添ったとの報道も出た。
HYBEは今年下半期に新しいガールズグループのローンチを考えており、宮脇咲良をはじめ、IZ*ONE出身のキム・チェウォン、オーディション番組『PRODUCE 48』出身のホ・ユンジンとも契約交渉をしているとされている。
はたして宮脇咲良はHYBEと契約し、新ガールズグループとして韓国で活動するのか。注目が集まっている。
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