韓国に入国した宮脇咲良が近況を公開した。
宮脇咲良は8月30日、インスタグラムストーリーに「久々のタッカンマリ」と書き、タッカンマリの写真を公開した。久しぶりに本場のタッカンマリを食べられる喜びが伝わってくる。
宮脇咲良は8月27日に韓国入りしたのだが、その理由は、BTSなどが所属するHYBEのレーベルであるSOURCE MUSICと専属契約するためと見られている。
先立ってIZ*ONE解散前の今年3月、宮脇咲良とHYBEが契約すると話題になった。当時HYBE側は「何も決定されていない」と慎重な立場を示した。しかし宮脇咲良が6月にHKT48から脱退したことで、ますます“韓国行き”が現実味を帯びたりした。
宮脇咲良との契約が噂されたHYBE側は、8月19日に「アーティストの契約と関連する内容について、確認して差し上げることはできない。予めご了承お願いする」とだけ伝えたが、すでに多くの韓国メディアは契約を既成事実と見ている。「すでに業界では知られた事実」と報じるメディアもある。
そして宮脇咲良は、GFRIEND(ジーフレンド)を成功させたSOURCE MUSICが準備する新しいガールズグループの主要メンバーになる見込みだ。そのガールズグループには、IZ*ONE出身のキム・チェウォンも合流するとされている。
韓国でも知名度と人気が高い宮脇咲良は、予想されている通りにHYBEと契約し、韓国で新しい活動を展開していくのだろうか。日韓芸能界の注目が集まっている。
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEとしてデビュー。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
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