歌手のチャン・ハオンが性売買疑惑と関連して自身の立場を明らかにした。
チャン・ハオンは8月6日、自身のSNSを更新。「今回のことに対する私の立場を申し上げる。私は誰にも売春を提案したことはない」と口火を切った。
「最近の内容については、その当時知っていたことも、聞いたこともない。私は決してそのような提案をしたことはない」とし、きっぱりと否定した。
続いて「私に対する名誉毀損で名誉は失墜し、女性歌手としては洗い流せない傷となり、家族および周辺の人々への傷にもなった。(しかし)このプロセスも私がより強くなるきっかけとして受け入れ、悩んだ末に善処することにした」と明らかにしている。
そして「今回のことを通じて自分の未熟な部分を補い、成熟した姿をお見せしたい」と強調した。
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最後に「今後、虚偽や悪意のある書き込みに対してはこれ以上引かず、より賢明に対処していく」と締め括った
今回の発表に先立ち、ネット上のコミュニティには、「インターネット放送MCの所属事務所代表から、3000万ウォン(約300万円)を払えば、有名番組に出演した女性歌手と一晩を過ごせるという提案を受けた」という書き込みが掲載された。
これによりネット上は一時騒然としたものの、投稿者が「誤解があった」として過ちを認め、チャン・ハオンと所属事務所代表に謝罪していた。
以下、チャン・ハオンの投稿全文。
◇
こんにちは。歌手のチャン・ハオンです。
今回の件に対する、私の立場を申し上げます。
私は誰にも売春を提案したことはありません。
私は最近の内容について、その当時知ったことも聞いたこともありません。
私は決してそんな提案をしたことがありません。
そして金銭の問題に関しては、円満に済んだと確認しました。
私に対する名誉毀損によって私の名誉は失墜し、(現役で)活動する女性歌手にとって洗い流せない傷になり、家族や親戚、周りの人々も傷つきましたが、このような過程も私がもっと強くなるきっかけとして受け入れ、悩んだ末に善処することにしました。
今回のことを通じて、私の未熟だった点を補い、成熟した姿をお見せします.
私の力になってくださる方々に申し訳なく、これが公論化されてとても大変な時間を過ごしていますが、早く克服して良い姿で報います。
一つだけ願いがあるとすれば 応援と激励をお願いいたします。今回のことで言及された方々には、心よりお詫び申し上げます。
そして私は、これから虚偽事実や悪意的な文章に対してはこれ以上後退せず、より賢明に対処していきます。
ありがとうございます。
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