オンとオフの差が激しすぎ!実力派俳優ファン・ジョンミン、映画『人質』撮影の裏側を大公開

2021年08月07日 映画 #韓国映画

韓国で今夏の期待作の一つと言われているリアルアクションスリラー映画『人質』(原題)が、俳優ファン・ジョンミンの多彩な姿が目を引くオンとオフの顔を公開した。韓国メディア『OSEN』が去る8月3日に伝えている。

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『人質』は、ある日の夜中に証拠も目撃情報もなく拉致されたことからストーリーが始まる作品だ。

今回公開された写真では、ファン・ジョンミンが体を縛られたまま撮影に集中している表情から、辛い撮影が続く中でも明るく笑っている表情など、『人質』に登場するさまざまな姿を見ることができる。

(写真=NEW)
(写真=NEW)

まず、“オン”の状態では完全にキャラクターに入り込み熱演を繰り広げ、「さすがファン・ジョンミン」と見た人の感嘆を呼んだ。

演じる上で深く悩んだ末に、もう一つのエネルギーを持ったファン・ジョンミンを誕生させたと明かしただけあり、実際に彼は現場で驚くべき集中力を発揮してキャラクターに入り込み、完璧な演技を披露して見守っていたすべての制作陣を驚かせた。

一方、“オフ”では真剣な態度で自身の演技を直接チェックしながらも、本来の愉快な性格で現場のムードメーカーの役割を果たしていた。

(写真=NEW)
(写真=NEW)

公開された写真のように、全身が縛られたまま人質犯に殴られ、脱出のために奮闘する場面を演じながらも、現場で笑うことを忘れなかったファン・ジョンミン。

そんな彼に対し、ピル・ガムソン監督は「ファン・ジョンミンさんが情熱溢れるエネルギーで現場の雰囲気を上手く盛り上げてくれた」と、撮影現場でのファン・ジョンミンを振り返った。

映画『人質』は、韓国で来る8月18日に公開される予定だ。

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