注目の新ドラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』制作発表会の様子【PHOTO】

2021年05月06日 テレビ #韓国ドラマ

5月6日、tvNの新ドラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』(原題/以下、滅亡)のオンライン制作発表が行われ、クォン・ヨンイル監督とパク・ボヨン、ソ・イングク、イ・スヒョク、カン・テオ、シン・ドヒョンら主演キャストが出席した。

【写真】ソ・イングクの「白衣姿」が解禁!新ドラマでの“滅亡”役に注目

同作は、消えていくすべてのものたちの理由になる存在・ミョルマン(韓国語で滅亡を意味する)と、消えないために命を懸けた契約を結ぶ女性が織りなす100日限定のファンタジーロマンスだ。

2019年、腕の負傷のため芸能活動を休止していたパク・ボヨンは、『滅亡』で2年ぶりのドラマ復帰を果たす。「休みが必要だと思って、体を整える時間を設けた。家族と一緒に穏やかに過ごした」という彼女は、ヒロイン役を務める『滅亡』について「特にファンタジー作品を好むとは思っていなかったが、『滅亡』を通じて自分はファンタジーロマンスが好きなんだと気づいた」と語った。

(写真=CJ ENM)パク・ボヨン

パク・ボヨンの相手役を演じるソ・イングクは、同局の『空から降る一億の星』以来3年ぶりのドラマ出演となる。彼は「プレッシャーがないわけではない。ただ、ワクワク感が大きかった」とし、「クォン監督とは縁があったのですごく頼りになった。俳優の皆さんと親しくなってからはプレッシャーがなくなり、楽しさとワクワク感が高まった」と述べた。

(写真=CJ ENM)ソ・イングク

パク・ボヨンとの共演については「いつかボヨンさんと会うだろうなと思っていた。小柄でいらっしゃるのとは関係なく、非常に大きく見えた。演技的にたくさん学びたいと思っていたけど、初めてお会いした時にそういうのが大きく見えた。一緒に撮影する全ての瞬間が勉強になるし、感服している。コンビネーションも完璧だと思う。あるシーンを準備する過程が似ている」と語った。

ソ・イングクは「すべての人に大変な時期が訪れる。その時期に癒しになれるドラマだ。死や滅亡に関する話ではなく、生きることへの希望がより大きい物語だ。観ていてすごく癒されるはず」と作品の良さをアピール。パク・ボヨンも「ドラマが放送される日だけは現実から離れ、泣いたり笑ったりする時間をお届けするために頑張っている」と力を込めた。

パク・ボヨン、ソ・イングク主演の新ドラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』は、韓国tvNにて5月10日21時から放送開始。全16話予定。

(写真=CJ ENM)左からソ・イングク、パク・ボヨン

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