女優ソ・イェジの所属事務所が過去の校内暴力や学力偽造、俳優キム・ジョンヒョンを操っていた説などについて釈明した中、過去にソ・イェジと一緒に働いたという複数のスタッフからの暴露が改めて注目を集めている。
2017年、とあるポータルサイトには「ソ・イェジさんの人柄はどうですか?ファンなので気になります」という質問が投稿され、それに対して長文のコメントが寄せられいた。
「数年間一緒に働いた人」と自分を紹介したコメントの作成者は、「二度と関わりたくない。仕事しながらすごく泣いてたし辛かったので(ソ・イェジが)テレビに映ると手足が震える」と書き込んでいた。
4月13日にも、ソ・イェジと一緒に働いたスタッフと主張する人物が長文を投稿している。
その文章によると、「悪口は基本だった。車内で喫煙をしていたので間接喫煙の被害を受けたのはもちろん、タバコのおつかいで小さなミスをしたら顔にタバコの煙を吐かれながら叱られた」という。
また、「スタッフたちを人間扱いせず、牛や豚のように無視するのは業界で有名だ。(ソ・イェジが)撮影している間に飴を食べていたら、『女優が演技をしているのに、よくも飴なんか食べられる』と怒られた。それ以降、飴にトラウマができた」そうだ。
そして「マネージャさんたちも辛くて泣くし、本当にすごい人だ。(ドラマ)現場のスタッフたちが私たちに同情するほどだった」と伝えている。
同日、ソ・イェジと一緒に働いていたという別の人物からも暴露があった。
「昨日の記事を読んで因果応報だと思った。別の人の暴露を見ると憂鬱な気持ちが込み上げてくる。私もすべて経験したから」というその人によると、「ソ・イェジの口癖は、『役者は感情的に働く人だからスタッフたちが合わせなきゃ』だった。それでいて、自分のスタッフたちの人格は踏みにじった」という。
しかも、スタッフらが辞めるたびに「この業界は狭い」「言葉に気をつけろ」「この業界で働けなくしてあげても良い」など、脅迫めいた発言もしたいう。作成者は「キャリアを考えて耐えに耐えてから辞めたが、自分の人生において地獄のような時間だった。同じ経験をした方たちも勇気を出して話してほしい」と呼びかけた。
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