TWICEやNiziUで知られるJYPエンターテインメントのバンド「DAY6」のメンバー、ジェイ(Jae)が個人放送中の言動について謝罪した。
【写真】DAY6のジェイ「JYPから差別待遇」を主張、結末は?
ジェイは3月23日、SNSを通じて「私の行動で傷を与えた方々に心から謝罪する。より良い姿を見せられるように努力する」と短く伝えた。
これは個人でゲーム放送をしていたときの発言と、その後の騒動について謝罪していると見られる。
先立って3月22日、ジェイはTwitchチャンネルでゲーム『Rust』をプレーしていた際、ゲーム内の財貨といえるスクラップを得るために、他のゲーマーを「シュガー・ダディ」と呼び、性的な行為を連想させる行動を見せた。
「シュガー・ダディ」は女性にお金を使う男性を意味し、主に援助交際を行う人を指して使われる。
彼は周囲のゲーマーに見るなと言いながら笑い、アバターの服を脱がせるなどの行為を続けたという。
そんなジェイに対して視聴者から批判の声が上がると、彼は「友人とふざけた」「文化の違い」などと、堂々と反論した。アメリカ国籍であることと関連した発言と思われる。
しかし議論が大きくなると、最終的に翌日に謝罪することとなった。
ジェイは2011年に放送された『K-POPスター』シーズン1で顔を知られ、その後JYPエンターテインメントの練習生に。2015年、5人組のバンドDAY6としてデビューした。
ジェイは2020年6月、SNSに所属事務所に対する不満を吐露して、ファンの間で物議を醸したことがある。JYPエンタが自分を差別していると主張した。ただ後に誤解は解けたと伝えている。
前へ
次へ