MV盗作疑惑にもめげず…新人K-POP女性グループの単一アルバム販売枚数No.1はSTAYC

2021年01月25日 K-POP

K-POPガールズグループSTAYC(ステイシー)が2020年にデビューした女性アーティストのなかで、単一のアルバム販売枚数が最も多かったことがわかった。

【画像】STAYCのMVに盗作疑惑…「恥ずかしい」と制作会社が謝罪

1月25日、韓国最大のアルバム集計サイト「HANTEOチャート」が発表した2020年間アルバム販売枚数決算・新人部門によると、STAYCは、2020年の単一アルバム販売チャート(集計期間:2020年1月1日~12月31日)で女性新人部門の第1位を占めた。

2020年11月に発売したSTAYCのデビューアルバム『Star To A Young Culture』が、計2万1909枚を記録。これは2020年にデビューした新人女性アーティストとしては、最も多い数字だった。

年末にデビューしたにもかかわらず、短期間に2万枚以上を売り上げたという点に、彼女たちの可能性を感じる。

またSTAYCは初動で1万295枚の販売枚数を記録。2020年にデビューした女性アーティストのデビューアルバムでは唯一、1万枚以上の初動記録を達成するなど、第4世代ガールズグループの代表らしい強烈なインパクトを残した。

(写真提供=Highupエンターテインメント)STAYC

スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイの6人で構成されたSTAYCは、K-POP界を代表するプロデューサーチーム、ブラック・アイド・ピルスン(チェ・キュソン、ラド)による初の自主制作ガールズグループだ。

タイトル曲『SO BAD』は主要音源サイトのリアルタイムチャートで上位にランクインしており、ミュージックビデオは公開10日目で再生回数1000万回を突破するなど、さまざまな成果を残してデビュー活動を成功裏に終えた。

そればかりか、「ビルボードK-POP 100」週間チャート90位、米ビルボード「ワールドデジタルソングセールスチャート(World Digital Song Sales Chart)」21位など、グローバルチャートでも存在感を表わした。

2021年の活動がさらに楽しみなガールズグループといえるだろう。

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