話題のNetflixオリジナル作品『Sweet Home -俺と世界の絶望-』に出演中の若手女優コ・ミンシが注目を集めている。
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『Sweet Home』では、いつもひねくれている思春期の少女イ・ウニュ役を演じたコ・ミンシ。魅力的なビジュアルと引き込まれるような演技で、多様な登場人物のなかでも埋もれない存在感を発揮している。
コ・ミンシは作品の序盤、落ち着いた話し方と目つきですべてに対して冷めた態度をとり、会う人々に無愛想な姿を見せている。
相次ぐ災難のなか、怪物に立ち向かいながら成長するイ・ウニュの感情の変化を、繊細に描きだしている。
また彼女は、イ・ウニュのバレエを愛するという設定を忠実に表現するために、バレエのレッスンにも行ってきたという話だ。劇中では見事なバレエダンスも披露している。
2018年の映画『The Witch/魔女』でミョンヒ役として注目を集めたコ・ミンシは、ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』(2018)、『空から降る一億の星』(2018)、『シークレット・ブティック』(2019)や、Netflix『恋するアプリ Love Alarm』(2019)などの作品で多種多様なキャラクターを演じ、個性あふれる演技を披露してきた。
2121年には、チュ・ジフンとチョン・ジヒョンが主演のドラマ『智異山』(チリサン、原題)、KBS2ドラマ『五月の青春』(原題)の出演が決まっている。
◇コ・ミンシ プロフィール
1995年2月15日生まれ。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。現在Netflixで配信中の『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演。2021年にはドラマ『智異山』(原題)、KBS2ドラマ『五月の青春』(原題)に出演する。
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