俳優イ・ビョンホンの主演映画『南山(ナムサン)の部長たち』(原題、ウ・ミンホ監督)が、韓国映画評論家協会の主催する「第40回韓国映画業論家協会賞」の最優秀作品賞に輝く。
【写真】イ・ビョンホンの幼少期に「すでにオーラがやばい」の声
韓国映画評論家協会が10月26日に発表した内容によると、『南山の部長たち』は今年の最優秀作品賞に選ばれた。
監督賞は、北海道の小樽で撮影が行われた正統派ラブストーリー『ユンヒへ』(原題)を手掛けたイム・デヒョン監督が受賞している。同作は脚本賞、音楽賞にも輝き、3冠を手にすることとなった。
また、『南山の部長たち』で主演を務めたイ・ビョンホンは主演男優賞を受賞。主演女優賞には『82年生まれキム・ジヨン』のチョン・ユミが選ばれた。
助演男優賞は『ただ悪から救ってください』(原題)のパク・ジョンミン、助演女優賞は『82年生まれキム・ジヨン』のキム・ミギョンが受賞する。
新人男優賞は『移葬』(原題)のクァク・ミンギュ、新人女優賞は『チャンシルは服も多い』(原題)のカン・マルグムが受賞する予定だ。
「第40回韓国映画業論家協会賞」の授賞式は、来る11月11日にソウル中区KGタワーのハーモニーホールで開催される。
前へ
次へ