韓国SBSの人気女子アナウンサー、チャン・イェウォンが退社説について直接言及した。
チャン・イェウォンは8月17日のラジオ番組『チャン・イェウォンのシネタウン』で、「先週に記事が先に出て、多くの方々を驚かせ、心配されました」と話し、「最初に言えなかったのは、何も決まったことがなかったから」と述べた。
去る8月14日、チャン・イェウォンの退社説が報じられた。彼女は退社後、フリーランスでアナウンサーを続ける計画とされた。SBS側は「チャンアナウンサーが意思を明らかにしたことは正しい」としながらも、「退社日や番組など、決まったことはまだない」と慎重な立場を見せた。
その退社説についてチャン・イェウォンは「辞意を表明したのは正しい。会社の決定を待っている。結婚ではない。やってみたいことが多く、長く悩んだ末に勇気を出した」と説明した。
彼女は現在、SBSラジオ番組『チャン・イェウォンのシネタウン』をはじめ、SBSの芸能情報番組『本格芸能真夜中』、教養番組『TV動物農場』などで進行を務めている。
チャン・イェウォンは2012年、SBSの公開採用18期で入社した。当時、淑明(スクミョン)女子大学3年生だった彼女は、同局史上、最年少アナウンサーとして話題を集めた。競争率は190倍だったとされる。
2014年ブラジルW杯で前回王者スペインがグループリーグで敗退したとき、取材のために現地を訪れ、スペイン代表のユニホームを着て観戦していた彼女の姿がスタジアムの大型スクリーンに映し出され、「かわいいサポーター」として世界中のサッカーファンの間で話題になった。
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