『梨泰院クラス』アン・ボヒョン、『夫婦の世界』ハン・ソヒと共演か。Netflix新ドラマ出演を検討中

2020年08月06日 テレビ #韓国ドラマ

韓国ドラマ『梨泰院クラス』で一躍有名になった俳優アン・ボヒョンと、『夫婦の世界』で存在感を見せつけたハン・ソヒがNetflixオリジナルシリーズ『ネメシス』(仮題)への出演を検討している。

【画像】アン・ボヒョン、近すぎショットでファン悩殺

韓国メディア『日刊(イルガン)スポーツ』が8月5日に報じたところによると、アン・ボヒョンが期待作ドラマ『ネメシス』への出演を検討中だという。

アン・ボヒョンが検討中の役は、柔道の韓国代表選手の有望株だったが刑事になったチョン・ピルド役だ。

負けず嫌い・見栄っ張り・かっこつけの3拍子が揃った純情でマッチョな男。表向きはぶっきらぼうだが、困っている人を見ると助けずにはいられないお節介な性格で、悲しい過去を背負っている。将来有望な人材だったが、特定の事故によって人生どん底に陥り、復讐のために刑事になった人物だ。

『ネメシス』は組織の命令を受けて刑事になった女性スパイと、彼女を逮捕しなくてはいけないベテラン刑事が恋に落ちる物語。犯罪組織と警察庁・広域捜査隊の暴力団専門チームの対決も描かれるなど、ノワールとロマンスが交じり合う新しいスパイドラマだ。

Netflixオリジナルシリーズ『人間レッスン』をヒットさせたキム・ジンミン監督と脚本家のキム・パダがタッグを組む。組織に忍び込む女性主人公役はハン・ソヒ、組織のボス役はパク・ヒスンに決まった。

8月に顔合わせ・本読みを行い、9月に撮影に突入するという。  

(左から)アン・ボヒョン、ハン・ソヒ

◇アン・ボヒョン プロフィール

1988年5月16日生まれ。韓国・釜山(プサン)出身。2007年にモデル活動をスタートさせた。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』(KBS2)に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』の悪役ぶりで一躍注目を浴びる。

◇ハン・ソヒ プロフィール

1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『夫婦の世界』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。

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