6月29日、数多くの韓流ドラマに出演してきた故チョン・ミソン（享年48歳）の1周忌を迎え、故人を偲ぶ同僚俳優らの声が相次いだ。
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女優ソ・ユジョンは6月23日、自身のインスタグラムに故チョン・ミソンの遺作映画『わが国の語音』の予告編を撮った写真を投稿し、「オンニ（お姉さん）が出てくる映画。お元気ですよね？」と始まる文章を残した。
続けて「言わないからって忘れたわけではありません。毎日は思えないけど、忘れないでいます。すごく温かくて優しい人たちはいつも傷つき、辛い。強くて無慈悲で冷静で自己中な人たちはのうのうと生きる。本当に胸が痛い。オンニ、天国では何も辛くならないで。あなたは永遠に私たちの記憶から消えないし、忘れられません」とつづっている。
女優キム・ナウンも6月24日、自身のインスタグラムを更新。故チョン・ミソンと撮った写真を投稿し、「私の友だちミソン、本当に懐かしい。電話したら出そう。あそこでは安らかなの？一緒に歳をとり、時間もたくさんあると思っていた。雨が寂しく降ってるよ、ミソン」と、個人を偲んだ。
故チョン・ミソンは2019年6月29日、全羅北道（チョンラプクト）の全州（チョンジュ）市内のホテル客室で遺体で発見された。当時、所属事務所側は「普段からうつ病の治療を受けていたが、悲しいニュースを伝えることになった」と述べた。
1970年生まれのチョン・ミソンは1986年にデビューし、約33年間女優として活躍。パク・ボゴム主演の『雲が描いた月明り』や『太陽を抱く月』『六龍が飛ぶ』、EXOのカイが主演した『アンダンテ』など多数の韓流ドラマに出演し、韓流ファンたちの間でもお馴染みの女優だ。
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