韓国の声優ユ・ホハンさんがこの世を去って1年がたった。
ユ・ホハンさんは2025年1月7日、心筋梗塞で死去した。享年52。
1972年8月3日生まれのユ・ホハンさんは、2000年に大教(テギョ)放送声優劇会に4期で入社した後、2002年にKBS声優劇会に29期で再入社。2005年からはフリーで活動し、KBS声優劇会長や韓国声優協会副理事長を歴任した。
声優としてのキャリアをたどると、多くの海外作品で韓国語吹替を担当していたことがわかる。『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』『金色のガッシュベル!!』『レ・ミゼラブル 少女コゼット』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』『名探偵コナン』『犬夜叉』『ONE PIECE』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『ポケットモンスター XY&Z』『仮面ライダー剣』『仮面ライダー電王』『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などだ。
ほかにも、『ミッドナイト・ランナー』『提報者 ES細胞捏造事件』『ディヴァイン・フューリー/使者』『ゴシップサイト 危険な噂』『わたしたち』『ブラッドハウンド』には俳優として出演している。
当時、韓国声優協会のイ・ヨンヒ理事長は「ユ・ホハンは所属を超えて、すべての先輩・後輩・同僚声優にとって家族だと言えるほど、強い仲間意識を見せてくれた、正義感があり義理堅い、替えの利かない声優だった。訃報を聞いたあと、突然右腕を失ったようなやりきれない気分になった。彼の不在はあまりに大きいだろう」と哀悼した。
また声優のチェ・ウィジンは、「後輩だと言いながら、礼儀正しく先輩として扱ってくれた“兄貴”と一緒に仕事をした瞬間が、ずっと思い出される」と追悼文を残し、イム・チェホンは「直属の後輩だが、本当に良い兄貴を恋しく思う」と偲んだ。イ・ヨンシンも「会うたびに愉快な冗談で、相手の気分までいつも明るくしてくれたユ・ホハンさん。今でもまだ信じられません」と、やりきれなさをにじませていた。
(記事提供=OSEN)
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