ボーイズグループASTROのメンバー、チャウヌが、これまでにない音楽的挑戦で自身の表現領域をさらに広げる。
チャウヌは11月21日、約1年9か月ぶりとなる新アルバム『ELSE』をリリースする。前作とはまったく異なるジャンルに挑戦したというチャウヌの“限界のない可能性”が詰まった作品として期待が高まっている。
タイトル曲『SATURDAY PREACHER』は、チャウヌがソロとして初めて挑戦するディスコジャンルの楽曲だ。彼特有の魅力的なファルセットを生かし、レトロでありながらもフレッシュなムードを引き出す。曲名の通り、土曜の夜の熱気を描いたコンセプトで、進化した表現力を感じられる仕上がりとなっている。
チャウヌの大胆な“音楽的変身”は、パフォーマンスでさらに際立つ。入隊直前に開催されたファンミーティング「THE ROYAL」で先行披露されたステージは、ダンサブルなサウンドにファンキーさとダークなカリスマが共存するダイナミックな振り付けで構成され、世界中のファンから熱い反応を得た。フルバージョンのパフォーマンスでは、さらにアップグレードされた視聴体験が楽しめると期待が高まっている。
今回のアルバムでチャウヌは、自らを縛っていた枠を壊し、新たな自分を見せようと大胆な挑戦を詰め込んだ。2024年2月にリリースした初のミニアルバム『ENTITY』では、全曲の作詞に参加し、自身の内面にある感情やメッセージを表現したのに対し、『ELSE』ではさらにワイルドで本能的な一面を前面に押し出す。
チャウヌは、タイトル曲に加えて『Sweet Papaya』『Selfish』『Thinkin' Bout U』などのそれぞれ異なるジャンルとスタイルの収録曲を通して、幅広い音楽性を披露する。
今年7月の入隊前にアルバム『ELSE』のレコーディングと撮影を済ませたチャウヌは、兵役中にもかかわらず豊富なコンテンツを通じてファンと積極的に交流し続けている。アルバムリリース日にタイトル曲『SATURDAY PREACHER』のMVが公開され、24日にパフォーマンスビデオ、28日には収録曲『Sweet Papaya』のMVも公開される。
さらに、アルバムに関連したさまざまなテーマのARSイベントも実施されており、高い参加熱気と大きな話題性で、その影響力を証明している。
アーティストとして無限の可能性を示すチャウヌの2ndソロミニアルバム『ELSE』は、11月21日午後1時、各種音楽配信サイトを通じてリリースされる。
(記事提供=OSEN)
◇チャウヌ プロフィール
1997年3月30日生まれ。韓国・京畿道出身。2014年に韓国で公開された映画『世界で一番いとしい君へ』で俳優デビューし、その後現在の所属事務所Fantagioに練習生として入社。2016年に6人組ボーイズグループASTROのメンバーとして歌手デビューした。初の地上波ドラマ主演作は、2019年『新米史官ク・ヘリョン』(MBC)。
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