歌手のキム・ジェジュンが、自身にまつわる“デスノート”の噂について口を開いた。
10月6日に公開されたウェブバラエティ『コ・ソヨンのパブストラン』には、歌手と芸能事務所代表の二足の草鞋を履くキム・ジェジュンがゲストとして出演した。
この動画でコ・ソヨンは「今日は一つ学ばせてもらいたい。本当に“人脈王”じゃないですか。兵役中に、本当に146人も面会に来たんですか?」と問いかけた。するとキム・ジェジュンは「友達や知人と一緒に来てくれた人まで含めると、200人を超えていたかもしれない」と答えた。
さらに「入隊する前に、親しくしていた人たちの名前をノートに書いて行ったんです。面会に来た人には、その横に1本線を引いていた」と明かした。そして「それが噂になって“キム・ジェジュンがデスノートを書いている”“ブラックリストを作っている”“面会に行かないと大変なことになる”“名前が書かれていないと危険だ”なんて言われるようになった」と説明した。
この告白にコ・ソヨンは「それ、別の意味で本当にデスノートですよね」と笑顔を見せた。
以前もキム・ジェジュンは、自身のトーク番組『ジェチング』で友人を招いた際、ヒントとして「1/147 KOREA ARMY」というフレーズが出ると、「ああ、それだ!147は面会に来た人数だ」と喜んだことがある。
彼は「自分は感謝のつもりでノートに書いたつもりだったけど、周りの人たちはそれを“デスノート”だと噂していたんです。“面会に行かないと、そのデスノートに名前が載って大変な目に遭う”なんて話になっていて」と振り返り、笑いを誘っていた。
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。2023年に芸能事務所iNKODEエンターテインメントを設立し、2024年10月にデビューした8人組ガールズグループSAY MY NAMEのプロデュースを務めている。
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