少女時代・ユナ、『暴君のシェフ』共演者への秋夕プレゼントが話題!ドラマ終映後も止まらぬ“美談”

2025年10月04日 話題 #少女時代

少女時代・ユナの温かい人柄を示すエピソードが止まらない。

【写真】ユナ、衝撃の濃厚キスシーン

ドラマ『暴君のシェフ』撮影中には、スタッフ全員に高価なマッサージ器をプレゼントして話題を呼んだユナ。作品が終わった今も、共演俳優たちへの気配りを忘れず、変わらぬ温かさを届け続けている。

「やっぱり、ついに噂が広まったなと思ったよ」。俳優オ・ウィシクは『暴君のシェフ』の終了インタビューでそう語った。彼は以前共演したドラマ『ビッグマウス』の時からユナを見てきたといい、「主役として最も大変な立場なのに、自分だけが配慮を受けることを嫌がる。疲れてスケジュールを調整すれば遅く来ることもできたはずなのに、そうせず現場を守った。本当に立派な人だ」と称賛した。

ユナ
(写真提供=SMエンターテインメント)ユナ

ユナの“美談”は放送前から広まっていた。今年4月、本サイト提携メディア『OSEN』の独占報道では、ユナがスタッフ全員に感謝を込めて約3000万ウォン(約300万円)を自腹で支払い、高価なマッサージ器をプレゼントしていたことが明らかになっている。ユナは当時、「少しでも疲れを癒やし、最後まで頑張れるようにとの思いを込めました。残りの期間も健康に気をつけて、みんなで力を合わせましょう。応援しています」とメッセージを添えていた。

これまでもドラマ『ハッシュ~沈黙注意報~』『キング・ザ・ランド』、映画『悪魔が引っ越してきた』(原題)の現場で、スタッフに手紙や贈り物を届けてきたユナ。『暴君のシェフ』終了後も変わらず共演者への心遣いを見せている。今回は特に、秋夕(チュソク、韓国の旧正月)を前に共演俳優たちへプレゼントを贈ったことが伝えられた。

『暴君のシェフ』でシン・スヒョクを演じたパク・ヨンウン、チェ・マリム役のパク・ジュンミョンはSNSで「いつも心優しい待令熟手(テリョンスクス、ユナの役名)、ありがとう」「肉の祝福が止まらない。待令熟手の秋夕プレゼント、美味しくいただくよ」と感謝を綴った。厨房で共演したミン・ゲドク役のキム・ヒョンムクも「突然ヌナ(姉さん)から“秋夕の贈り物を送りたい”という連絡をもらった。僕にまで気を遣ってくださって本当にありがたかった」と振り返っている。

ユナ
(写真提供=SMエンターテインメント)ユナ

ユナの心配りは助演俳優にまで及んだ。後宮や医官を演じた出演者にまでプレゼントを用意したのだ。後宮ヤン貴人を演じたキム・ユンビはSNSで「未来に戻っても忘れず秋夕の贈り物を送ってくれるなんて…ユナ熟手ありがとう」と投稿し、感謝の思いを伝えた。

ドラマ『暴君のシェフ』は9月28日に最終回を迎えた。ユナとイ・チェミンの名コンビはもちろん、タイムスリップ・ファンタジーとロマンスコメディを融合し、さらに韓国伝統料理を取り入れた“フュージョン料理”を盛り込んだ同作は、世界的な注目を浴びた。

その人気は数字でも証明され、最終回は韓国で視聴率20%を突破。Netflix「グローバルTVショー(非英語)」部門では2週連続1位を記録し、放送期間中6週連続でTOP10入り。さらに同部門のTOP5常連となり、Good Data社のTV-OTT統合話題性ランキングでも6週連続でドラマ部門1位を獲得した。

ユナ
(写真提供ーSMエンターテインメント)ユナ

そんな熱気のなか、『暴君のシェフ』は秋夕に合わせて特別番組を準備。ユナ、イ・チェミン、カン・ハンナ、オ・ウィシク、イ・ジュアンが出演するスペシャル番組『暴君のシェフ:退宮はない』(原題)が10月4日21時10分より韓国で放送される予定だ。

制作陣は「作品を愛してくださった視聴者の皆さまに感謝の気持ちを込めて、スペシャル番組やポップアップストアなどを用意しました。最後まで多くの関心と愛をお願いします」と伝えている。

(記事提供=OSEN)

◇ユナ プロフィール

1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業もドラマ『ビッグマウス』『キング・ザ・ランド』をはじめ活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する大ヒットとなった。

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