俳優パク・ボゴムがキム・ハンミン監督の新作『刀、コドゥマクハンの剣』(原題)に出演する。
映画『刀、コドゥマクハンの剣』は、映画『神弓 KAMIYUMI』『バトル・オーシャン 海上決戦』『ハンサン―龍の出現―』などを演出したキム・ハンミン監督の新作だ。
高句麗・平壌(ピョンヤン)城陥落の2年後、記憶を失ったある武士が高句麗の伝説の剣であるコドゥマクハンの剣を手に入れるために5種族の血闘に飛び込む凄絶な剣闘を描いた作品だ。
制作会社はビッグストーンピクチャーズ。来る2026年1月初めにクランクインする予定だ。
パク・ボゴムは『刀、コドゥマクハンの剣』への出演で、キム・ハンミン監督と2度目のタッグを組む。先立って2人は『バトル・オーシャン 海上決戦』を通じて縁を結んだ。
当時、パク・ボゴムは戦場で命を失った将帥の息子スボンを熱演し、安定した演技で観客の目に留まった。
なお、パク・ボゴムは10月11日、高麗(コリョ)大学校化汀(ファジョン)体育館で、ファンミーティングのアンコール公演「PARK BOGUM 2025 FAN MEETING TOUR[BE WITH YOU]FINAL IN SEOUL」を開催し、ファンミーティングツアーの幕を閉じる予定だ。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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