映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(以下、『鬼滅の刃』)が累積観客動員数500万突破とともに、2025年の韓国の興行収入1位を記録した。
映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、去る9月30日基準で『鬼滅の刃』は累積売上額545億3986万3020ウォン(約57億円)を記録した。
これは『F1/エフワン』『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』など、ハリウッドのブロックバスターの記録を超えただけでなく、IMAX、4D、ドルビーシネマなど、特別な上映方法の人気が顕著に現れ、今年最高のヒット作であることを証明した。
続けて、グローバル興行収入もやはり6億ドル(約880億円)を突破し、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を越え、2025年のグローバル興行収入8位を記録し、世界的なヒットを続けている。
特に、『鬼滅の刃』は現在、累積観客動員数500万を突破し、2025年の韓国全体の興行収入トップ3に上がった。続けて、韓国の声優の舞台挨拶の全席完売と2025年の韓国の興行収入最高記録まで達成し、今まで見られなかったような反応が続いている。
なお、『鬼滅の刃』の人気は秋夕(チュソク、韓国の祭日)連休まで続く見通しだ。
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