俳優パク・ボゴムが、海軍軍楽兵に志願したことがわかった。
パク・ボゴム側は6月1日、「海軍文化広報団に志願したパク・ボゴムが、本日面接を受けた。志願は本人の意思によるもので、所属事務所でも一部の関係者しか知らなかった。合格者発表の結果次第で状況が変わることもある」と述べた。
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韓国紙『中央日報』が6月1日に報じたところによると、パク・ボゴムは5月に「2020年8月入隊海軍兵」志願書を提出し、6月1日に忠清南道(チュンチョンナムド)・鶏龍(ケリョン)市に位置する海軍本部で軍楽隊・鍵盤兵の実技試験と面接を受けたという。
大学でミュージカルを専攻したパク・ボゴムは、シンガーソングライターを目指すほど優れた歌唱力とピアノの実力を持つ。
自らドラマの挿入歌を歌ったこともあり、3月に放送された音楽番組『ユ・ヒヨルのスケッチブック』(KBS2)ではサプライズゲストとして登場し、歌手イ・スンチョルのピアノ伴奏や弾き語りを披露した。
軍関係者は『中央日報』の取材で「プロ級のピアノ演奏を披露した。欠格事由がない限り、合格の可能性が高い」とコメント。
とある関係者も「父親が海軍出身なので、その影響を受けたようだ」と話した。
合格者発表は6月25日に行われる。
パク・ボゴムが合格すれば、8月31日午後2時、海軍兵669期の教育課程に入所する。訓練所は慶尚南道(キョンサンナムド)・鎮海(チネ)の海軍教育司令部・海軍基礎軍事教育団。6週間の基礎訓練を含む約20カ月の服務を行い、2022年4月末の除隊となる。
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