終始、堂々とした態度を崩さない夫に、ソ・ジャンフンが厳しい一言を浴びせた。
8月28日に韓国で放送されたバラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』(JTBC)では、第14期の夫婦たちの最終調整過程が公開され、張り詰めた緊張感と深い感動が交錯した。
特に、笑顔で堂々と不貞を認める夫が大きな衝撃を与えた。
最初に紹介された夫婦から衝撃だった。夫に対する妻の苛立ち混じりの口調にスタジオの出演者たちも顔をしかめたなか、夫が常習的に不倫を繰り返していたことが判明。
さらに夫は、妻への暴力を“武勇伝”のように知人に語るなど、無責任な行動を続けていた。これに出演者のソ・ジャンフンは「人間のすることか」と痛烈に批判。夫は自らの行為を恥じ入り、反省の態度を見せた。
続く夫婦相談では、妻が「自分が父親不在の家庭で育ったので、娘を同じ目にあわせたくない」という思いから、DV夫との離婚をためらっていたことが明らかに。しかし、家庭調査映像を通じて、夫が相変わらず不貞を繰り返す姿に失望した妻は「こんな父親なら必要ない」と断言し、離婚への強い意思を示した。
心理相談家のイ・ホソンは妻の心情に深く共感し、最終的に離婚を勧める判断を下した。今後、この夫婦がどのような選択をするのか注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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