SUPER JUNIORの脱退メンバーが、グループのデビュー20周年コンサートを訪れていたことがわかり注目を集めている。
SUPER JUNIORは8月24日、ソウル松坡区(ソンパグ)のKSPO DOMEでデビュー20周年記念ツアー「SUPER SHOW 10」の3日目公演を開催した。
この日の客席には、SUPER JUNIOR元メンバーのカンインがラフな姿で客席に座り、ステージを観覧する様子が目撃された。
かつてはオリジナルメンバーとして活動したカンインが、脱退したグループのデビュー20周年という節目の舞台を現地で見届け、現メンバーとの変わらぬ友情を示したものとみられる。
カンインは1989年1月17日生まれの40歳。SUPER JUNIORではサブボーカルとして活動したが、2009年9月の暴行事件関与、同年10月の飲酒運転当て逃げ事故、2016年5月の飲酒運転事故、2017年11月の女性暴行事件など数々の不祥事で物議を醸した。最終的には2019年7月にSUPER JUNIOR脱退を表明し、現在は個人YouTubeチャンネル「KANG IN」で動画投稿などを行っている。
なお、SUPER JUNIORは今回のソウル公演を皮切りに、2026年3月まで世界16の国と地域を回る「SUPER SHOW 10」が本格的にスタート。日本では12月13~14日に愛知・Aichi Sky Expo、来年3月7~8日に埼玉・ベルーナドームで公演を行う予定だ。
■【写真】カンインを「許して」SUPER JUNIOR現メンバー発言
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