ハロプロ出身の日本人妻とサッカーU-17日本代表の息子を持つ韓国人歌手キム・ジョンミンの母親がこの世を去った。
キム・ジョンミンの所属事務所SILVERSTONEエンターテインメントによると、キム・ジョンミンの母親が7月27日未明にこの世を去った。93歳だった。
キム・ジョンミンの母親の葬儀場は水原市霊通区(スウォンシ・ヨントング)の水原市火葬場に設けられた。出棺は29日に行われ、現在はキム・ジョンミンが葬儀場を見守っている。
キム・ジョンミンは1968年10月14日生まれの56歳で、1992年に歌手デビューした。2006年には過去に「三佳千夏(みよし・ちなつ)」名義で「モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション」に出場し、第1回グランプリを獲得して歌手デビューした経歴を持つ日本人女性・谷ルミコさんと結婚。2008年7月生まれでサガン鳥栖U-18に所属するサッカーU-17日本代表FW谷大地(韓国名:キム・ドユン)ら3人の息子を持つ。
ただ、現在は谷大地ら息子たちの“サッカー留学”のため、妻の谷ルミコさんと息子たちは日本に居住中。キム・ジョンミンは韓国に残り、一人で生活を送っている。昨年4月にとあるバラエティ番組に出演した際には、「90歳になる母親が近くに住んでいるため、妻や子どもたちと一緒に日本に行くことができない」と親思いの一面を見せて話題を集めていた。
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