韓国の子育てバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に、Wonder Girls出身のヘリムの“一日育児サポーター”として、JYPエンターテインメントの後輩であるITZYのイェジとチェリョンが登場する。
2013年に放送を開始して以降、12年間にわたり国民から愛されてきた『スーパーマンが帰ってきた』は、チュ・ソンフン（秋山成勲）とチュ・サラン、ソン・イルグクと三つ子、イ・ドングッと5人姉弟、藤田小百合とゼン、キム・ジュノとウヌ＆ジョンウ兄弟など、「育児に不慣れな親」が子どもを通じて幸せを感じ、様々な家族の形を新たに照らし出し、育児の尊い価値を伝えてきた韓国唯一の育児番組だ。
6月4日に放送される第576回は、「オー・ハッピーデー」編。MCのパク・スホン、チェ・ジウ、アン・ヨンミに加え、「スーパーマン」として出演中のキム・ジュノ、ウ・ヘリムが登場する。
その中で、ウ・ヘリムの長男である3歳2カ月のシウが、ガールズグループITZYのメンバーたちと出会い、普段とは少し違う姿を見せて笑いを誘う。いつもは自信にあふれた“テコンドー少年”のシウが、彼女たちの前では終始ニコニコと目を細めながら、照れた様子を見せたのだ。
シウは、ITZYの代名詞ともいえる「WANNABE肩ダンス」を、自分なりの「パンチダンス」で披露し、かわいらしい魅力を爆発させた。これにイェジは「君、実物のほうがもっとかわいいね」とメロメロになったという。
そんな中、イェジがシウに「私たちはITZYのお姉さん？それともおばさん？」と核心の質問を投げかけ、注目を集めた。というのも、シウは以前、カン・ジュウンとの出会いで「おばあちゃん」と呼んで困らせた“前科”があったからだ。
シウの返事を前に、イェジとチェリョンは内心ハラハラ。緊張の瞬間、シウが照れながら「お姉さん」と答えると、イェジとチェリョンは拍手しながら大喜びし、笑いを誘った。
イェジとチェリョンは、それぞれ3歳2カ月のシウと生後148日のシアンを担当し、息の合った育児ぶりを見せる。イェジはエネルギー全開のシウと一緒に走り回って跳ね回り、“アクション育児”の真髄を披露。一方、チェリョンはベビーキャリアを身に着け、生後148日のシアンを手際よく世話し、育児の達人ぶりを発揮する。
チェリョンは「5歳離れた妹がいるので育児には自信がある」と語り、シアンの完璧なルーティンを組み立ててその実力を証明した。ヘリムは、イェジとチェリョンによる心強いサポートに「帰らないでほしかった」と本音を明かしたという。
シウ＆シアンと“育児デュオ”であるイェジ＆チェリョンの幻想的なケミストリーが描かれる『スーパーマンが帰ってきた』本放送への注目が集まっている。
『スーパーマンが帰ってきた』は、毎週水曜20時30分にKBS 2TVで放送されている。
（記事提供＝OSEN）
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