日本公演は突如中止となったが…少女時代・テヨン、シンガポール公演を成功裏に終了

2025年05月05日 K-POP #少女時代

ガールズグループ少女時代のメンバー、テヨンがシンガポールでアジアツアーのクライマックスを迎えた。

【写真】テヨン、日本公演中止に「奪われた気分」

5月3~4日、テヨンはシンガポール・インドア・スタジアムでコンサート「TAEYEON CONCERT ‘The TENSE in ASIA’」で約1年9カ月ぶりに再会した現地のファンと大切な思い出を作った。

今回の2日間の公演を通じて、テヨンは6thソロミニアルバム『Letter To Myself』の収録曲から3rdソロフルアルバムの同名タイトル曲『INVU』、デジタルシングル『Weekend』、5thソロミニアルバムの同名タイトル曲『To. X』など、人気を博した代表曲のステージまであまねく披露し、“ボーカルクイーン”らしい存在感で会場を盛り上げた。

また、観客たちはペンライトおよびフラッシュのついた携帯電話を振りながら公演を満喫した。

テヨン
(写真=SMエンターテインメント)テヨン

さらに、ピンク色と青色のフィンガーライト、「テヨン、私の心を盗んでしまっても良いの?」「私の心を盗んでいったから、責任取らないと~」という文章が書かれたスローガンなどを活用したイベントも行い、アンコール開始前に「キム・テヨン愛してる」を叫ぶなど、熱い応援で目を引いた。

テヨンも「シンガポールでの思い出について考えていたが、写真を見ていたら前回のツアーの最後の場所がシンガポールだった。それで特に儚く温かい記憶が残っていたが、今回はツアーが絶頂のときに来ることになり、それもまた意味があると思った」と伝えた。

続けて、「毎回このように公演を行う度に温かいプレゼントをくださり、(愛情を)表現してくださるので、良い気分で思い出を作ることになった」とシンガポールのファンに対する愛情を示した。

なお、テヨンは5月31日~6月1日、タイ・バンコクのインパクト・アリーナでアジアツアーを続ける予定だ。

◇テヨン プロフィール

1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。

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