SMエンターテインメントを離れたRed Velvetのメンバー・ウェンディが、新たな事務所で心機一転のスタートを切る。
芸能事務所「ASND」は4月25日、「Red Velvetのメンバー、ウェンディが当社と専属契約を締結した」と発表し、「多方面で優れた実力を証明してきたアーティストと共にできて嬉しい」とコメント。
また、「Red Velvetとしての活動にも積極的に協力していく予定だ。ASNDを信じてくれたウェンディがさらに輝けるよう、全力を尽くす」と意気込みを語っている。
これに先立ち、ASNDは公式SNSを通じて新たなアーティストの加入を予告し、期待感を高めていた。
2014年、Red Velvetのメンバーとしてデビューし、『Ice Cream Cake』や『Red Flavor』『Psycho』など数々のヒット曲を通じて愛されたウェンディ。 2021年には初のミニアルバム『Like Water』でソロ活動をスタートさせ、2024年3月には2枚目のミニアルバム『Wish You Hell』をリリースした。
さらにラジオ『ウェンディのヤングストリート』（原題）では長年にわたりDJを務め、スムーズな進行力を発揮している。 なお、ASNDには、fromis_9のパク・ジウォン、ペク・ジホン、イ・チェヨン、イ・ナギョン、ソン・ハヨンが所属している。
◇ウェンディ プロフィール
1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として、東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』（Mnet）の挿入歌を担当したことがある。
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