俳優チャン・ドンゴンの奥様として知られる女優のコ・ソヨンに、「どうやって我慢してきたの?」という声が相次いでいる。
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コ・ソヨンは4月12日、女性コメディアンのホン・ジンギョンのYouTubeチャンネルにゲスト出演。「これまで放送で見られなかった女優コ・ソヨンの本当の理由」と題した動画内でホン・ジンギョンの自宅を訪れ、自身の近況を伝えた。
全身高級ブランドを身にまとい、高価な食器を使うコ・ソヨンの姿からは、ゴージャスなライフスタイルが垣間見える。
しかし、コ・ソヨンは今回のユーチューブ出演の理由について、「子どもたちの母として生きていたら、いつの間にか埋もれてしまった。どんどん距離ができていくようで、だからこそYouTubeを始めることにした。まだちゃんと生きてるよ(笑)」と笑いながら、YouTubeチャンネルを開設した理由を教えた。
コ・ソヨンのトークは歯に衣着せぬものだった。
母に向かって「仕事をして」と言う息子に「お母さん、もう歳だよ」と返したエピソードや、俳優イ・ビョンホンの新作映画『勝負』(原題)の試写会に子どもたちを連れて行った際、夫のチャン・ドンゴンが「パパはあまり出られないから、こういうことでもしてやらないとね」と寂しげに話していたことなどを率直に明かした。
コ・ソヨン個人のYouTubeチャンネルでは、さらに自由奔放な一面を見せている。
4月10日に公開された動画では、授乳中にイギリス・ウィンザー城を訪れた際のエピソードを披露。
「入場前に持ち物を全部預けなきゃいけなくて、大きなバッグに搾乳機を入れて持っていったの。2時間ごとに搾乳しないと激痛だ。胸がどんどん大きくなっちゃって」と明かした。
さらに「ケイト・ブランシェットやケイト・モスといったセレブたちが来ていた格式ある場だったけど、胸が痛くなってきて…。トイレに行って便座に座って搾乳した。もうウィンザー城なんてどうでもよくなって、家に帰りたいって思った」と語り、笑いを誘った。
2010年にチャン・ドンゴンと結婚し、2人の子供を授かったコ・ソヨン。女優としての最後の作品は、2017年に放送されたドラマ『完璧な妻』で、その後はSNSなどを通じて、華やかなセレブ兼起業家としての姿を発信している。
今後、どんなプライベートな話が聞けるのか、期待が高まる。
◇コ・ソヨン プロフィール
1972年10月6日生まれ。1993年のドラマ『明日は愛』で女優デビュー。翌年のドラマ『お母さんの海』でブレイクし、人気女優に。以降、ドラマ『幸福の始まり』『追憶』『裸足の青春』、映画『恋風恋歌』『二重スパイ』など数々の作品に出演。“コリアン・ビューティー”の代表格と呼ばれた。プライベートでは2010年に俳優チャン・ドンゴンと結婚。1男1女をもうけている。2017年のドラマ『完璧な妻』以降、演技活動はしていないが、セレブとして一挙手一投足が注目を集める。彼女が居住するソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)のマンションは、200億ウォン(約20億円)近い価格で、韓国で最も高いマンションとされている。
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