“顔面の疑惑”に自撮りで回答 変化が著しいベテラン韓国アイドル(41)に向けられる視線

2025年04月14日 話題

2NE1のパク・ボムが、“フィルター騒動”をめぐって自ら声を上げた。

【写真】パク・ボムの胸元がっつり姿

事の発端は、4月12日に彼女が自身のインスタグラムに投稿した“寄り”の自撮り動画だった。アイシャドウがくっきりと入り、大きな瞳と立体感のある顔立ちが際立つ“ステージメイク”姿に、ネット上では「過度なフィルターではないか」という声が一部で上がった。

これを受け、パク・ボムは同じく2NE1メンバー・CLとの2ショット写真を追加で投稿。「フィルターは使っていません、これはメイクです」と真っ向から否定した。

パク・ボム、CL
(写真=パク・ボムInstagram)
パク・ボム
(写真=パク・ボムInstagram)

アーティストがメイクや扮装、時にフィルターを用いて自分を演出することは、“キャラクター作り”の一環と捉えることもできる。それは“歪曲”ではなく、“表現”の手段として受け止められる余地があるということだ。

しかし、その表現も、大衆の前にさらされた瞬間から検証や品定めの対象となってしまう。芸能人のビジュアルは、ただの自己表現にとどまらず、見る者にとっては“真偽を確かめるもの”になってしまうのだ。

たしかに、パク・ボムの現在の顔立ちに違和感を覚える人がいるのも事実かもしれない。だがそれは、過去の姿との比較が前提にあるからにほかならない。

彼女はこれまでも外見の変化をめぐって、さまざまな憶測や噂に晒されてきた。今回の議論も、その延長線上にある。

パク・ボム
(写真提供=OSEN)2013年のパク・ボム

今なお、女性芸能人の外見は“表現”ではなく、“釈明”の対象として扱われがちだ。そんな現実に対して、パク・ボムはもう一度、自撮り写真で応じたのだろう。それは単なるカメラ越しの確認ではなく、繰り返される“外見の検閲”と世間の視線に対する、彼女なりの応答だった。

◇パク・ボム プロフィール

1984年3月24日生まれ。2005年にYGエンターテインメントの練習生となり、2009年3月にガールズグループ2NE1のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と個性的な歌声、愛らしいビジュアルで人気メンバーに。2016年のグループ解散後は所属事務所がなく、空白期に入った。2018年にD-Nationエンターテインメントと契約すると、ソロ歌手としてカムバックした。

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