Netflixのバラエティ番組『隣の国のグルメイト』で松重豊との共演が話題のソン・シギョンが、14年間行ってきた公演活動を休止する。
【関連】異様に盛り上がった『孤独のグルメ』韓国ロケ。秘蔵写真で振り返るエピソード
4月5日、ソン・シギョンは自身のSNSに「ピアノの前であれこれ書き留めながら投稿します。公演のときに観客の方々には話しましたが、2012年に始めた『ソン・シギョンの祝歌』を、14年目にして今年は一度休もうと思います」と投稿した。
『ソン・シギョンの祝歌』は、ソン・シギョンが2012年から毎年5月頃に開催してきた春の公演だ。しかし今年の春は、この公演を行わないこととなった。
これについてソン・シギョンは、「とても大きな愛を受けていて、公演するたびに胸が熱くなるほど幸せだったこのコンサートを休むというのは、自分にとってもかなり大きな勇気のいる決断だった。昨年は公演も多かったし、何か充電する時間が必要だとふと思った」と、その理由を説明した。
また、「結局のところ、まったく休んでいるわけではないけれど、与えられた時間を無駄にせず、うまく調整しながら、自分自身を見つめ直し、これまでできなかったことにも挑戦し、良い音楽も準備して、その音楽で(会場が取れたら^^)年末にはコンサートができたらいいなと思っています」と語った。
さらに「どこかへ行ってしまうわけでも、引退するわけでもないから心配しないで。難しい決断を寛大な心で理解して、応援してくれると嬉しい。パープル(ファン)とはファンミーティングで歌いながらお話ししましょう」と述べ、「#2025ソンシギョン祝歌 #お休みします #もう寂しいな」と添えて、名残惜しさをにじませた。
(記事提供=OSEN)
■『孤独のグルメ』もランクイン!韓国で人気の「日本ドラマBEST 5」
前へ
次へ