ボーイズグループStray Kidsがワールドツアーのブラジル・リオデジャネイロ公演を成功裏に終えた。
去る4月1日(以下、現地時間)Stray Kidsはリオデジャネイロのエスタジオ・ニウトン・サントスでワールドツアー「Stray Kids World Tour ‘dominATE’」の公演を開催した。
デビュー後初めてリオデジャネイロで開催した単独公演でファンを熱狂させた。約5万5000人の観客が会場を訪れ、彼らの圧倒的な人気を再び実感させた。
9thミニアルバム『ATE』の収録曲『MOUNTAINS』で力強いスタートを切り、2ndフルアルバム『NOEASY』のタイトル曲『Thunderous』、1stフルアルバムのリパッケージ版『IN LIFE』のタイトル曲『Back Door』、『ATE』のタイトル曲『Chk Chk Boom』、1stフルアルバム『GO LIVE』のタイトル曲『God’s Menu』などを披露した。
グループならではのエネルギーが伝わるヒット曲メドレーとファンの間で人気を博した収録曲のステージが披露され、歓声が沸き起こった。
特に、強烈なラップが際立つハンとフィリックスの『Truman』からパワフルなエネルギーを放ったチャンビンとアイエンの『Burnin' Tires』、魅惑的なムードで強い印象を残したバンチャンとヒョンジンの『ESCAPE』、甘い歌声で耳を虜にしたリノとスンミンの『CINEMA』まで、デジタルシングル『Mixtape:DominATE』の収録曲のステージで、会場は最高の盛り上がりを見せた。
自作曲で埋め尽くした多彩なセットリストをバンドサウンドと爆発的なエネルギー、目が離せない特別なパフォーマンスで披露し、観客に爽快感を与えた。夜空を彩る花火は美しい壮観を呈し、Stray KidsとSTAY(Stray Kidsのファンネーム)に忘れられない瞬間をプレゼントした。
大歓声の中で公演を完成させた8人のメンバーは、「7年間多くのことがあり、これまで歩んできた道が、ファンの皆さんに会うための1つの旅路だったように思う」と振り返った。
続けて、「本当に嬉しそうに歓迎してくれて感動したし、フラッシュイベントのとき、ステージからの見た光景が本当に美しかった。また顔を合わせることになれば、今のように歓迎してほしい」と次を約束した。
なお、世界34地域55回公演のStray Kids最大規模のワールドツアー「dominATE」は、7月末までラテンアメリカ、アメリカ、日本、ヨーロッパの超大型スタジアムで開催予定だ。
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