ボーイズグループBTSのメンバー、JUNG KOOKの楽曲がビルボードとSpotifyで大ヒットを続けている。
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8月16日、アメリカの音楽専門メディアビルボードが発表した最新チャートによると、JUNG KOOKのデジタルシングル『Seven』は「グローバル200」120位、「グローバル(アメリカを除く)」71位を記録した。先週に比べ、それぞれ7、2順位上昇した。
特に、JUNG KOOKは『Seven』でアジアのソロアーティスト初で最長記録である「グローバル200」107週、「グローバル(アメリカを除く)」108週連続チャートインを続けた。“グローバルスーパーポップスター”らしい記録だ。
先立って、JUNG KOOKは『Seven』、デジタルシングル『3D』、1stソロフルアルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』でビルボード「グローバル200」「グローバル(アメリカを除く)」トップに君臨し、アジアのアーティスト史上初の成果を収めた。
ビルボードの公式集計によると、JUNG KOOKは2つのチャートにそれぞれ242、291週名を連ねた。
『Seven』は、ビルボードメインシングルチャート「ホット100」でもデビューと同時に1位となった後、15週間チャートインして大衆性を証明した。
Spotify「ウィークリートップソンググローバル」チャートでは、アジアのソロ曲初かつ最長109週連続のチャートインに成功した。累積再生回数は24億9300万回を突破し、25億回を目前にしている。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
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