ドラマ『梨泰院クラス』でお馴染みの俳優アン・ボヒョンが親友の事務所に移籍した。
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4月1日、芸能事務所AMエンターテインメントはアン・ボヒョンとの専属契約締結を発表した。
事務所は「自分だけのカラーでさまざまな作品において魅力的なキャラクターを築いてきたアン・ボヒョンとともに歩むことになり嬉しい。俳優が持つ実力と多才な魅力を存分に発揮できるよう、その歩みに全面的な支援を惜しまない。AMエンターテインメントの新たな家族となったアン・ボヒョンに、今後とも多くの関心と愛をお願いする」と伝えた。
AMエンターテインメントにはアン・ボヒョンの親友であるキム・ウビンや、その恋人のシン・ミナが所属している。
アン・ボヒョンは2014年、ドラマ『ゴールデンクロス 愛と欲望の帝国』で俳優デビュー。その後、『太陽の末裔』で一気に注目を集めると、ドラマ『梨泰院クラス』『カイロス~運命を変える1分~』『ユミの細胞たち』『軍検事ドーベルマン』『生まれ変わってもよろしく』、Netflixオリジナル『マイネーム:偽りと復讐』、映画『露梁:死の海』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』など、多様な作品を通じて存在感を放ち、主演俳優として成長した。
このように出演する作品ごとに卓越した演技力を見せ、変幻自在の俳優としての地位を確立しつつあるアン・ボヒョン。『財閥 x 刑事』(Disney+で配信中)では温室育ちの財閥御曹司で“コネ入社”の刑事チン・イス役を熱演し、視聴者の熱い支持を得た。
その結果、『財閥 x 刑事』は放送終了前にシーズン2の制作が確定し、アン・ボヒョンは2024年の『SBS演技大賞』でミニシリーズジャンルアクション部門最優秀演技賞を受賞した。
さらに、ドラマ、映画だけでなく、さまざまなバラエティ番組でも活躍中だ。現在は、少女時代・ユナと共演する映画『悪魔が引っ越してきた』の公開を控えており、新ドラマ『神の玉』(ともに原題)の撮影に邁進している。
◇アン・ボヒョン プロフィール
1988年5月16日生まれ。韓国・釜山(プサン)出身。2007年にモデル活動をスタート。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』(KBS2)に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』で見せた見事な悪役っぷりで一躍注目を浴びる。
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